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  福岡海星女子学院高等学校 福岡海星女子学院附属小学校 福岡海星女子学院マリア幼稚園  

【学校長より生徒へのメッセージ】平成30年5月16日(講堂朝礼) あなたがたの光を輝かせなさい(マタイ5.16)

平成30年5月16日(講堂朝礼) あなたがたの光を輝かせなさい(マタイ5.16)

 今年の体育会のテーマは「煌(きらめき)」~光り輝く海星(うみのほし)~  です。明日はリハーサルがありますが,リハーサルとは全体練習ではなく,99%の仕上がった状態で,最後の確認をする場です。当日のみなさんの姿をビデオに撮り,オープンスクールの時に中学生に見せたいと思っています。体育会には,保護者,卒業生,中学生,近所の方,他校の生徒など様々な方が来場されます。
 マタイによる福音書5章16節に次のようなみことばがあります。
Let your light so shine before men, that they may see your good works and glorify your Father in heaven.
(そのように,あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい。人々が,あなたの立派な行いを見て,あなたがたの天の父をあがめるようになるためである。)
 多くの人の前で,みなさんの姿を光り輝かせましょう。聖書の言葉が実現されるよう,頑張ってください。
 

【学校長より生徒へのメッセージ】平成30年5月2日(講堂朝礼) マリア様に倣う

平成30年5月2日(講堂朝礼) マリア様に倣う

 5月は清らかで美しく,香しいバラの花が咲く月です。カトリックではこの月をマリア様の月,聖母月としています。マリア様の心に倣うとはどういうことでしょう。聖書に「わたしは主のはしためです。お言葉どおり,この身に成りますように。」(ルカ1.38)というマリア様の言葉があります。どんな結果が待ち受けていても,それがしなければならない神から与えられた使命なら,そのことを受け入れるということがマリア様の心に倣うことではないでしょうか。
 留学中の生徒からも,そのような心を感じる報告が届きました。他人と比べても仕方がなく,今の自分をしっかりと見つめ,どんなことがあっても踏ん張る力を持って進んでいくことが大切です。焦りや恐怖を感じても何も始まらないし,後ろを振り返っても前には進めません。残りの半年,いろんなことに挑戦し,学んだものを一つ一つ自分の成長の糧として大切にしたいものです。みなさんも是非,しなければならないことに,覚悟を持って向き合い,生きていってください。

【学校長より生徒へのメッセージ】平成30年4月25日(講堂朝礼) 神様の働き

平成30年4月25日(講堂朝礼) 神様の働き

 「見よ,新しいことをわたしは行う。今や,それは芽生えている。」(イザヤ書43章19節)
目に見えない神様の働きは,いろいろな人の手を通して働かれます。今年の3月,アメリカの高校生の手を通して神様は働かれました。2月に起こった,フロリダ州のマージョリー・ストーン・ダグラス高等学校の銃の乱射事件では17名の命が奪われました。この事件を生き延びた18歳のエマ・ゴンザレスさんは亡くなった17名の一人一人の名前を呼び,命を落とした6分20秒の沈黙で訴えました。そして「自分の人生のために闘ってください。他人の手に委ねる前に。私の友達はあなたの銃より価値がある」と。
 福岡海星女子学院高等学校のみなさん,みなさんの言葉,行動,手を通して神様は働かれます。神の言葉に倣ってより良い高校生活を築いてください。

【学校長より生徒へのメッセージ】平成30年4月18日(講堂朝礼) わたしはあなたを助ける

平成30年4月18日(講堂朝礼)  わたしはあなたを助ける(イザヤ書41.13)

 熊本地震から丸2年が経ちました。地震やその関連で亡くなられた方は250人を超えています。その中に,東海大学阿蘇キャンパスの友人に水を届けた後,実家に向かう途中の阿蘇大橋で被災した大和晃さんがいます。白坪小学校には,大和晃さんを偲んで作られた花壇があり,そこには晃さんの愛車と同じ黄色の花が咲いています。「普通の生活がどれだけ大切なのかを知った」という子供たちに背中を押され,晃さんの両親も一歩踏み出すことができたとおっしゃっています。
 「わたしは主,あなたの神。あなたの右の手を固く取って言う。恐れるな,わたしはあなたを助ける,と。」  (イザヤ書41章13節)

【学校長より生徒へのメッセージ】平成30年3月14日(講堂朝礼)

平成30年3月14日(講堂朝礼) 

 震災から7年経っても,被災者の心の傷は癒しようがありません。忘れたい気持ちと忘れてはいけない気持ちの葛藤の中で過ごした7年間過ごしてこられたことでしょう。震災から5年経ったとき,被災地の小学校の先生が,子どもたちの様子がおかしいことに気づかれました。当時,記憶が刻まれていないであろう1,2歳の子どもたちが,5年経ったころに,学校生活で落ち着きを無くしたり,不眠になったりしたのは,親の生活や家族の心の傷などの影響を受けたからではないかと言われました。
 「苦難は忍耐を,忍耐は練達を,練達は希望を生む。そこから生み出された希望は私たちを裏切ることはない」 (ローマの人々への手紙 5章)
復興とは再び幸せになることを言います。私たちにできる支援をして,心から復興を祈りたいと思います。