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  福岡海星女子学院高等学校 福岡海星女子学院附属小学校 福岡海星女子学院マリア幼稚園  

【小学校-校長室から】新型コロナウイルスに学ぶ 教 頭 松本 裕子

 今年度の幕開けが「新型コロナウイルス」の感染拡大による、臨時休校から始まりましたので、ご挨拶が遅れてしまい申し訳ございません。
 今年度から教頭職を任命されました松本(まつもと) 裕子(ひろこ)です。重責ではございますが、神さまからの使命と受け止め、保護者の皆さまの声にしっかりと耳を傾け、子どもたちのため、学校のために精一杯務めさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
 さて、今年の1月に中国で「新しいウイルス」の感染の報告を受けました時は、世界を震撼させる事態になるとは予想もしていませんでした。ある学者は、10年前に「目に見えない戦争が起こる」と警鐘を鳴らしていました。そして、その戦いは10年サイクルでやってくるとも警告しています。まさに、新型コロナウイルスとの目に見えない戦争が世界中で起きております。
 日に日に感染の状況が変わる中、学校でも子どもたちへの学習課題の提示や行事の見直しなど、状況が変わるたびに会議を行い、対応をしております。しかし、一旦決めていたことが行政の動きにより、次の日には変わることが多く、苦慮しております。そして、臨時休校も延長となりました。
 子どもたちに、始業式・入学式をしないまま、5月まで会えないもどかしさの中、4月13日に教科書配布を希望者の保護者の方に行いました。その日は、福岡市に暴風波浪警報が出ていましたので、急遽、職員玄関から配布場所を2ヵ所に設け、2メートル間隔に並べるよう、印をつけました。たくさんの保護者の方が来校してくださいました。私たちも久しぶりに皆さまと会うことができ、沈んでいた心が明るくなりました。何より皆さま方がストレスを抱えていらっしゃるのに、私たちに労いの言葉をかけてくださったことに感激し、海星ファミリーの愛を感じました。
 Iさんは悪天候の中、「父が製紙会社をしているので」とキッチンペーパーをたくさん持って来てくださいました。翌日、Hさんは社員の方と共に「子どもたちが来た時に」と、ガイアの森の整備をしてくださり、消毒液まで持って来てくださいました。また、私たちが交流している中国・韓国の団体からもマスクの寄付が届きました。
 「緊急事態宣言」が発出されてから、飲食店や百貨店の休業要請がなされ、いよいよ子どもたちの行き場がありません。保護者の皆さまの中には、経済的にも大きな打撃を受けていらっしゃる方もおられることでしょう。先の見えない戦争が続きますが、決してあきらめないで、今、わたしたちに出来ることを考えましょう。考えたことが無駄になることがあるかもしれませんが、考え続けましょう。そのプロセスが大切なのです。考えることで学びの姿勢が身につくのです。子どもたちにも言い続けましょう。
考えることは、無駄ではないことを!
 そして、助け合いましょう。周りに目を向け「最も弱い立場にいる人」を自分ができることで助けましょう。今は「生命を守ることを優先」して「がまん」をする時です。
 このように、あらゆる場面で「ストレス」を感じますが、ストレスには「良いストレス」と「悪いストレス」があります。「良いストレス」とは、難しい状況や危険な場面に体が自然に反応し、対処しようとすること。適度なストレスは、その場に応じた行動や反応を引き出し、目標を達成することができます。まさに、今の状況です。

 「ストレスを和らげる」方法を紹介していますので、参考にされてみてはいかがでしょう。
きっと神さまが助けてくださいます。

 ★ストレスを和らげる方法★

①一日一日を生きましょう。 *明日の心配ごとは、明日考えましょう。

②完璧を求めないようにしましょう。

③ストレスの原因を分析しましょう。

④規則正しい生活を意識しましょう。

⑤バランスのとれた生活をしましょう。  *収入と支出のバランスは?

⑥優先順位をつけましょう。

⑦人に助けてもらいましょう。

⑧神さまに祈りましょう。
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