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【学校長より生徒へのメッセージ】令和2年1月15日  目を覚ましていなさい(マルコによる福音書13.32-37)

令和2年1月15日  目を覚ましていなさい(マルコによる福音書13.32-37)

 1995年1月17日,阪神淡路大震災が発生しました。あれから25年経ちますが,今でも災害はいつ起こってもおかしくありません。「すべての命は神の家に住む」と教皇様がおっしゃったように,家族の痛みは自分のもの,家族の喜びは自分の喜びととらえ,すべての命が自分につながっているという感覚を養っていきましょう。
 トルストイの作品の中に,「ある靴屋が神の声を聴き,神の訪問に備えてパンやスープ,ワイン,デザートを用意していたところ,旅人や老女や子どもが訪れ,靴屋はそれぞれの様子を見て,神のために用意していた食事やワインを分け与えた。」という話があります。靴屋の前に現れたのは,旅人,老女,子どもに姿を変えたイエスだったのです。イエスはそれらの自分にしてくれたことに心から感謝し,靴屋にお礼を言いました。
 毎日忙しい生活を送っていると,大事なものを見落としてしまうことがあります。地震がいつ起こるかわからないからではなく,大事なもの,大切な人を見落とさないように目を覚ましていましょう。あなたの隣に座っている友達が,姿を変えたイエス様かもわかりません。