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  福岡海星女子学院高等学校 福岡海星女子学院附属小学校 福岡海星女子学院マリア幼稚園  

【小学校の校長室から】2020年 よいスタートを 教頭 米倉 信彦

○ 3学期が始まり、子どもたちの元気な声が学校に戻ってきました。冬休みの間、それぞれのご家庭ではどのような年末年始を過ごされましたでしょうか。昔から「一年の計は元旦にあり」と言われていますから、1年生から6年生まで今年一年の計画をしっかりと立てられたことでしょう。
 私は、年末に広島へ里帰りして年老いた両親と一緒に正月を過ごしてきました。頻繁には実家に帰ることができませんので、里帰りした時は毎回、長く伸びた庭木の枝を切って、落ち葉と一緒に庭の畑に埋めたり、室内の雑巾がけや窓やドアの拭き掃除をしたりして過ごすことに決めています。今年の冬休みは、天気もよく穏やかな毎日でしたので掃除をするには大変助かりました。
 また、父の散歩にも付き添うこともできました。前日に一人で散歩に出かけた父が、道路で転んでしまい、通りがかった人が心配して知らせてくれるという出来事があったからです。若いころは柔道や体操をするスポーツ万能な父でしたが、久しぶりに一緒に歩いてみて、足腰がとても弱ってしまったなと感じました。誰でもこの年齢になれば、筋力をつけるということは非常に難しいものです。父には、現状の筋力や体力を少しでも維持し、健康で長生きしてもらいたいと思いました。

○ 1月8日から10日にかけて新年揮毫会が行われました。1,2年生は「たぬきの糸車」「スーホーの白い馬」の課題を硬
筆で、3年生から6年生まではそれぞれの学年の課題を毛筆で揮毫しました。
 お手本を見ながら、一人ひとり真剣な表情で心をこめて書き上げていきます。文字を書き終えた時に思わず「フーッ」というため息をもらす子どももいます。それほど書くことに集中していたのでしょう。一文字ごと願いを込めて書いた作品は素晴らしい文字が出来上がりました。子どもたちの作品は、教室や廊下に掲示してあります。学校にお出で下さった折にはどうぞご覧ください。

○ 1月13日(月)は令和になって初めての『成人の日』でした。福岡市でもマリンメッセ福岡で新成人をお祝いする記念行事がおこなわれました。今回は、全国で122万人の若者が新成人となるそうです。
 「自立した大人になっていきたい」「起業して社会のために貢献したい」「全世界を自分の目で実際に見てきて、自分の仕事にいかしたい」「教師になって子どもたちに教えたい」…テレビニュースで新成人の皆さんの夢や目標をインタビューしている場面が放送されていました。新成人の皆さんはしっかりとした夢や目標を持って、大人へと羽ばたいていこうとしているのですね。海星小学校の子どもたちも、小学校を卒業してそれぞれの道を進み、いずれは新成人となっていきます。
 その時に、自分の幸せばかりではなく、弱い立場の人のことを考えることのできる大人へと成長していってほしいと願っています。
 ニュースを見ながら、私が成人式に参加したウン十年前は、どんな目標を持っていたのかなと懐かしく思い返していました。大学生でしたから、教師を目指していたはずです。そのころの熱き思いを今年も継続していけたらと改めて思いました。
 いよいよ今週からは、本格的に授業も始まり、まとめの3学期が進みます。一日一日を大切に過ごし、4月からの新しい学年に向けてしっかりと準備をしていきましょう。