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【学校情報】2A生徒 留学報告(ニュージーランド)

ニュージーランドに来て約10カ月が経ちました。今回のレポートで私の留学報告は最後になります。帰国日が近づくとともに別れへの寂しい気持ちが増していますが、あと数週間後には日本にいるという実感がないというのが正直な気持ちです。そう思えるくらいに私はこの1年間でニュージーランドの生活に馴染むことができたのだと思います。

今月の4日にプライズギビングと呼ばれる、表彰式のようなものがありました。これは今年度最後の学校への登校日で、Year13の人にとっては卒業式のようなものでもあり、全学年から、各クラスで成績が優秀だった人、スポーツを頑張った人、などへの表彰もあります。私はここで賞をもらうことを目標に頑張ってきましたが、残念ながら受賞はできませんでした。しかし、この1年を通して全校生徒の前で数回表彰され、スクールバッジを5個、賞状を5枚もらいました。私がとっていた観光の授業でも、Year12 のNCEAといわれるニュージーランドの資格を取得することができました。私のクラスからこの資格をパスした人は私だけだったため、とても嬉しかったです。課題を始めたばかりの頃はほとんど理解できず、私にできるはずはないなどと思っていましたが、授業内だけではなく、家でも進めたり、分からないところは先生に尋ねたりして、課題を進めていったことが今回の結果につながったのだと思います。このように、今回の留学では、何事も、初めからできないと諦めるのではなく、挑戦してみることが大切で、努力すれば目標を達成できるということを学ぶことができました。

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△いつも一緒に過ごしていた友達

学校が終わってからは、インターナショナルスチューデントのためにホリデープログラムが開かれました。私たちはロッククライミング、動物園、ゴンドラに行きました。動物園では、ニュージーランドにしか生息しないキウイバードを見たり、キリンの餌付けをしたりすることができました。ホリデープログラムの最終日に行ったゴンドラでは、丘の上から私の住んでいるクライストチャーチ一面を見ることができ、みんなで過ごす最後の時間を楽しむことができました。お別れ会では先生から1人ずつお別れの言葉をいただき、お礼の言葉も伝えることができました。この学校生活は私にとってとてもかけがえのないものになり、私を大きく成長させてくれました。多くの新しいことにも挑戦でき、貴重な経験もたくさんできました。私を支えてくれた先生方や友達、ホストファミリー、またこの留学をするにあたって関わってくださった日本の多くの人にも感謝の気持ちでいっぱいです。私は、多くの人に支えられながら生きているということを実感し、人生の中では、みんなで助け合いながら生きていくことが大切だということを学びました。

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△インターナショナルスチューデント

この留学を通して英語という言語だけではなく、とても大切なものをたくさん学ぶことができました。初めは何も相手の言っていることを理解できず、自分が思っていることをしっかりと伝えられないことが多かったです。しかし、生まれ育った環境も全く違う中で、言葉が通じるだけでこんなにも分かり合えるのだと、言葉の力にとても感動させられました。どれだけ自分が何かを言おうと努力しても最初から上手くはいきませんでしたが、諦めずに続けていくことで徐々に自分の力になっていき、周りの人も理解してくれるようになりました。今では、来たばかりの頃の私には想像できなかったことが私の周りには広がっていて、私との別れを心から悲しんでくれる友達、本当の家族のように接してくれるホストファミリーなど、本当に私は恵まれた環境にいることを実感します。高校生のうちに留学したからこそ経験できたものもあり、留学前の自分と比べると、これらの経験は私を大きく成長させてくれました。この留学で学んだことをここで終わらせるのではなく、しっかり将来につなげていきたいと思います。