【卒業生近況】平成30年10月31日(講堂朝礼)「日常とは奇跡である。それに気づける感性を養いたい。」
平成30年10月31日(講堂朝礼)「日常とは奇跡である。それに気づける感性を養いたい。」
私たちが普通に生きていられること,無事に朝を迎えられる喜びがあることは奇跡であり,その軌跡の積み重ねの中で生活しています。しかし,それが当たり前になり,自己中心的な振る舞いや感謝の気持ちを忘れてしまうことがあります。
先日「あん」という映画を鑑賞しました。その感想には「風に揺れる桜の木が手を振っている,という表現がすてきだ」「『人は見るために生まれてきた。それだけで生きる意味がある』という言葉が印象に残った」「心のまっすぐな人がこのような差別を受けている現実を知った」「この映画の徳江さんの生き方を通し,日常を生きる意味や人生について考えさせられた」といったものがありました。
この映画から,何が大切であるかに気付く感性が養われたことを確信しています。
私たちが普通に生きていられること,無事に朝を迎えられる喜びがあることは奇跡であり,その軌跡の積み重ねの中で生活しています。しかし,それが当たり前になり,自己中心的な振る舞いや感謝の気持ちを忘れてしまうことがあります。
先日「あん」という映画を鑑賞しました。その感想には「風に揺れる桜の木が手を振っている,という表現がすてきだ」「『人は見るために生まれてきた。それだけで生きる意味がある』という言葉が印象に残った」「心のまっすぐな人がこのような差別を受けている現実を知った」「この映画の徳江さんの生き方を通し,日常を生きる意味や人生について考えさせられた」といったものがありました。
この映画から,何が大切であるかに気付く感性が養われたことを確信しています。