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【学校長より生徒へのメッセージ】平成28年9月14日(講堂朝礼) 「わたしをお使いください」(マザー・テレサの祈り)

平成28年9月14日(講堂朝礼) 「わたしをお使いください」(マザー・テレサの祈り)

 9月11日のバザーに来られた方々から,楽しかったという多数の声をいただきました。お疲れ様でした。
さて,今,パラリンピックが行われていますが,競技の中にブラインドマラソンがあります。これには福岡県出身の女性アスリートが出場しています。道下美里さんといい,福岡市の大濠公園で練習をしています。彼女は一昨年,2時間59分21秒で視覚障害女子マラソンの日本記録を更新し,日本代表となりました。視覚障がい者のマラソンでは必ず伴走者が付きます。伴走者は,「絆」というロープで繋がっているランナーに,走る先を見て道路の状態を伝え,安全に誘導しなければなりません。伴走者を務めるある男性は,「目が見えない中で42.195キロを走ることがいかに凄いことか,逆に自分を信じてくれることをバネにして走れる」と言っています。そして,道下さんから,①人を信じること,②可能性を広げること,③自分に限界を設けないこと,④相手の立場を考えること を学んだと語っています。
熊本地震のボランティア活動に参加した生徒もいますが,視覚障がい者のマラソンの伴走者を務めるというボランティアも、マザー・テレサの
「主よ,きょう一日,友を求める人々を訪れるために
わたしの足をお望みでしたら
きょう,わたしのこの足をお使いください」
という祈りに通じることではないでしょうか。