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【小学校の校長室から】第18号 平成21年 1月21日 副校長 山田 耕司 

新年度に向けての準備          
 
 新しい学習指導要領が昨年3月に告示されました。これを、平成23年度に完全実施するために、平成21年度22年度の2年間をかけて全国の学校で移行措置がとられます。全学年が教科等の履修漏れがないようにするためです。公立学校では学校五日制は堅持されますので、授業日数は変更しないで授業時数を増やす方向で検討が加えられていきます。それぞれの学校で創意工夫が求められます。その内容は学校行事の精選や教職員の会議や研修の効率化、二学期制への移行等が考えられます。一方で、社会の急激な変化に伴い、時代に見合う教職員の資質の向上や保護者の学校への要求(特に我が子の成長に対して)の声が更に高まっております。家庭事情の変化によりPTAへの参加意欲の低下にも拍車がかかります。このような学校を巡る厳しい情勢の中、各学校では学校現場の困惑を抱えながら新年度への準備を進めております。
 そこで本校では、この4月より新学習指導要領に適応する授業時数を確保し、従来の本校の特色である学校行事、宗教教育や英語活動の充実も図ります。
スクールバスを利用して通学する児童が多数を占めますので、登校・下校時間を動かすことはいたしません。変更点は土曜日を特別時制とし、3時間から4時間に増やします。また、2年生は水曜日のみ6時間となります。4年生に新たに委員会活動(特別活動)が加わります。その結果週平均授業時数は、1年生27時間、2年生28時間、3年生31時間、4年生以上32時間となります。
本校は創立時よりPTAを置かず学校の教育活動を後援する目的で「父母の会」が作られ、「愛校バザー」等の活動が盛んに行われてきました。これらの活動も社会の急激な変化と共に見直しの必要性が生まれてきたようです。従来の活動の効果を維持しつつ会員がより参加のし易い方向を模索する時期が到来していると考えます。学校もより積極的に関わることを検討します。
平成21年度は、10月に「九州地区私立小学校教員研修会」が本校を会場に2日間行われます。本校は、この研修会で新学習指導要領が求める新しい教育のあり方を提案いたします。この会を成功させるために、教職員・児童・父母の会が一体となって取り組みを進めていくことをお願いいたします。