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  福岡海星女子学院高等学校 福岡海星女子学院附属小学校 福岡海星女子学院マリア幼稚園  

【卒業生近況】それぞれの出会いから学ぶ 副校長 野口 美智子

それぞれの出会いから学ぶ

 ガイアの森の緑が一雨ごとに深くなり、南運動場では、「いつくしみのマリアさま」の白と、花壇のバラやゼラニウム、トレニアなどの赤や黄、ピンクがよりいっそう鮮やかに美しく感じられます。ガイアの森では、「わたし・ぼくの木」のブルーベリーなども実をつけ始め、子ども達は自分の木の周りの草取りをがんばっています。すぐに伸びてくる雑草に、改めてその生命力の強さを感じさせられます。校舎に目をやると、ゴーヤが子ども達の背を追い越して、空へと伸び上がろうとしています。今年は、例年のグリーンカーテン(ゴーヤ)・グリーントンネル(キウイ)の成長に加え、ジャンボヒマワリの成長も楽しみです。各学年と理科委員会・宗教委員会を中心に世話をしています。

 さて、6月3日(水)から6月5日(金)まで、今回で6回目となる、うきは市(新川・小塩・流川地区)での5年生の農村宿泊体験学習を行いました。
・神様との出会い    ・自然との出会い
・農業文化との出会い  ・新しい家族との出会い
・新しい友達・自分との出会い
5つの出会いを求めて、それぞれのグループで体験活動を行いました。今回、木工体験(本箱つくり)や森林ウォークラリー、きくらげ収穫体験などの新しい体験活動も増え、JAにじ耳納の里での選果場見学、ちまき作りや野点体験、笹舟作りやそうめん流し・バーベキュー・カブトムシの幼虫とりなど、さまざまな体験活動を行うことができました。今年もうきは市、JAにじ耳納の里、受け入れ農家の方々をはじめたくさんの方に支えられて、さまざまな出会いができたことに感謝いたします。

 また、6月25日(木)から6月26日(金)まで、海の中道青少年海の家で、1年生から3年生までの夏季合宿を行います。この合宿の中で、子ども達は「12歳のわたし ぼく」を目指して次のことに挑戦します。

・3年生……班のリーダーとしてリーダーシップをとること
・2年生……リーダーを助けて協力すること
・1年生……約束を守ること

 3年生の子ども達は、準備の段階から、リーダーとして1年生や2年生のお世話をがんばっているようです。今までお兄さんやお姉さんからお世話されてきた3年生が、リーダーとしての役割を果たそうとがんばる中で、神様との新しい出会いや、少し成長した新しい自分との出会いが待っているのではないかと思います。
 そして、7月2日(木)から7月3日(金)まで、4年生と6年生がSummer Campに出かけます。場所は、今年度から佐世保米軍基地関係者住居とハウステンボスです。活動班ごとにアメリカの方のご家庭を訪問するアメリカンホームビジットプログラム、アメリカ人のコーチと一緒にハウステンボス・ハーバータウン内を地図を使いながら散策するJr・ダイレクション、英語で書かれた問題をハウステンボス・アムステルダムシティ内を中心に解いて回るイングリッシュウォークラリーなどの活動があり、宿泊のホテルでは、外国人スタッフがたくさんいますので、チェックインやディナーでの受け答えなどの体験もできます。お世話になるアメリカ人のご家族やホテルのスタッフ、コーチなどたくさんの人と出会います。訪問したご家庭では、アメリカの文化にも出会います。Summer Campというすばらしい機会を与えてくださった神様に感謝して、神様の愛に出会えることを期待しています。

 このように、5年生は農村宿泊体験学習、1~3年生は夏季合宿、4・6年生はSummer Campと、海星小学校の子ども達は、6月から7月はじめにかけて、さまざまな出会いを経験します。学校でも事前の準備、行事の実施、実施後のまとめと、一つひとつの出会いを大切にさせていきますが、ご家庭でもぜひじっくりと、子ども達の出会いの話に耳を傾けてください。どうぞよろしくお願いいたします。