FC2ブログ
  福岡海星女子学院高等学校 福岡海星女子学院附属小学校 福岡海星女子学院マリア幼稚園  

【小学校の校長室から】2学期のスタートにあたって  副校長 野口 美智子

2学期のスタートにあたって

 9月になって、芝生広場にトンボがたくさん飛んでいたり、理科室横の雑草園のあたりから、虫の声が聞こえて来たり、早くも秋の訪れを感じさせられます。長い夏休みが終わり、久しぶりにクラスの友達と一緒の学校生活にもどった子ども達は、中休みや昼休みにはガイアの森に出かけたり、雑草園で虫を採ったりと 「海星の自然」を楽しんでいます。

 今年の8月は、福岡では猛暑日が0、雨が多く、日照時間の少ない夏(福岡市では平年の約24%)になりました。全国的に見ても、台風や前線の影響で、四国や近畿、北陸、東海地方で所により大雨が降ったほか、19日から20日にかけては広島市で集中豪雨となり、大規模な土砂災害が発生し、たくさんの方が犠牲になられました。自然の恐ろしさを改めて感じると共に、命を守るために、日頃からどのようにしておけばよかったのか、発生した時どうすればよかったのかと考えさせられました。

 2学期が始まってすぐ、8月29日(金)には、地震だけでなく大雨も想定した避難訓練を実施しました。2校時、博多湾沖10kmで震度6強(老司付近震度6)の地震が発生したとの想定です。テレビ放送で、係の先生が避難の仕方を指導した後、非常ベル・緊急放送・避難指示放送・避難開始と、全校児童が落ち着いて体育館へ避難をすることができました。その後、フランシスコホールに移り、「急な大雨・雷・竜巻から身を守ろう」のDVDを見て、火災・地震以外の災害についても身を守る方法を考えました。大雨等による避難が必要な場合、児童は帰りの用意をして、フランシスコホールで待機し保護者の迎えを待ちます。その際、メール配信でお知らせし、担任は確実に保護者に手渡すことを原則とします。子ども達の安全を第一に対応していきます。もしそのような場合には、保護者の皆様にはどうぞご協力をよろしくお願い致します。

 さて、子ども達は、夏休み中にさまざまな体験をしたようです。6年生の 千手 智貴 君は、8月21日 (木)、福岡市の小中学生がいじめについて語り合う「いじめゼロサミット」に学校代表として参加してきました。児童・生徒等約700人が参加したこのサミットの中で「毎月10日を『福岡市いじめゼロの日』とすること」が採択されたそうです。
9月1日(月)の全校朝礼で、サミットの報告として、
〇 いじめにつながる言動をしません・させません・許しません。
〇 一人ひとりの違いを認め合い、互いに尊重し合います。
〇 一人ひとりのSOSに気付いて皆で助けます。
〇 メールでは自分の言葉に責任を持ち、人の心を大切にします。

等と呼びかけました。運営委員会を中心に具体的な取組ができたらと考えています。
 
 また、3~6年生は全員、夏休み中に理科の自由研究に取り組みました。2学期最初の理科は、各学年自由研究の発表会でした。テーマ、研究のきっかけ、研究の内容と方法、感想等を決められた時間で発表していきました。特に6年生はしっかりとメモを取りながら聴くので、その後の質問等もよく考えられたものになっていたようです。「各学年とも、例年以上に一人ひとりの自由研究の内容が充実していて、発表会も皆しっかりと聴き合うことができていました」とは、理科専科の中村先生のお話です。確かに、理科室の周りに展示されている自由研究の作品を見ると、一人ひとりの頑張りが伝わってきます。お家の方等に相談しながら取り組んだものもあるようですが、長い夏休みに理科の自由研究を通してお家の方等と関わりが持てたことも大変有意義だったのではないでしょうか。保護者の皆様も、愛校バザー等、来校された折に是非全員の作品をご覧になってください。なお、4年生の発表会の様子は、9月3日(水)付 ホームページの「Today 海星小」に載せています。こちらもどうぞご覧ください。

 6年生の修学旅行も終わり、いよいよ9月21日(日)は、「愛校バザー」です。保護者後援会の役員・委員をはじめ皆様方にご協力いただいて、準備が進んでいます。本当にありがとうございます。できるだけ多くの方においでいただいて、海星ファミリーの絆を深めるバザーになることを願っています。