福岡海星女子学院高等学校 福岡海星女子学院附属小学校 福岡海星女子学院マリア幼稚園  

【小学校の校長室から】第15号 平成22年12月1日 校長 山田耕司

Christmas 
          
○ 11月28日より全世界の教会は、待降節(アドベント)クリスマスを準備する期間に入りました。世の光としてこの世に来られる主キリストの誕生を待ち望みながら学院の正門のツリーに高校生によって、明かりが灯されました。学院講堂では、チェコの少年合唱団“ボニ・プエリ”を迎えてクリスマス・コンサートが開かれました。
「 女が自分の乳飲み子を忘れるであろうか。母親が自分の産んだ子を憐れまないであろうか。たとえ、女たちが忘れようとも、私があなたのことを忘れることは決してない。」 (イザヤ49・15)
「 疲れた者、重荷を背負う者は、だれでも私のもとに来なさい。休ませてあげよう。」
                                 (マタイ11・28)
闇を照らす 真の光である神様世界は暗く私たちは無力です
しかしあなたはこの世を愛し完成へと導いてくださいます
幼子イエスは神様の愛をたくさん預かってこの世界に生まれてくださいました
世界にいくつもの虹をかけ希望のしるしとなられました
私たちは感謝をこめて幼子イエスを礼拝しイエスと共に毎日を歩みたいと思います

○ 今年は小学校と高等学校の共催で、クリスマス・コンサートを催しました。保護者の方、地域の方もご招待して、講堂の1階2階が満席になり補助席まで用意する盛況でした。多くの方々とイエスの誕生の喜びを分かち合いたいとの思いが、ここに実現いたしました。          
○ 本学院本校にはカトリック学校としての使命があります。このアドベントの時期に学院では「愛 の募金」をいたします。小学校では、マリア・ロビーに児童会によって募金箱が設置されました。高校では12月11日(土)に、全校生徒が天神一帯で街頭募金に立ちます。これらの募金は、高校のバザーの益金と共に、全世界80ヶ国で活動するマリアの宣教者フランシスコ修道会の事業に寄付されます。昨年は、アフリカ・マダガスカル島の産院で活動するシスター牧野の下に送られ、出産緊急時の酸素吸入ボンベの購入に当てられました。この様子はたまたま民放で放送されました「世界で活躍する日本人100人」で紹介されましたので、高学年は宗教の時間にDVDで観ることが出来ました。
○ 子どもたちの小さな行為が遠くアフリカの地で人の命を救う灯となりました。クリスマスは、なぜかどの人もやさしくなれる日です。家族でケーキを食べたりプレゼントの交換をしたり、幼い子にはサンタクロースも訪れます。 
 イエスが最も貧しい馬小屋を誕生の場に選び、最も貧しく蔑視をされていた羊飼いたちを誕生の場に招かれたことに学び、「隣人に心のプレゼントをしましょう」と、シスター島村は子どもたちに教えます。あなたにとって、隣人はだれですか?   
○ 12月3日には、市民会館で市民クリスマスが催されます。晴佐久昌英神父様(東京多摩教会)のお話・本田路津子さんのゴスペルが聴けます。11日には、本校でクリスマス会をいたします。5年生の聖劇は毎年感銘深いものです。参加されませんか。また、16日には、講堂で高校のクリスマスミサがあります。日本カトリック神学院の牧山神父様のお話と高校生のハレルヤコーラスを聴くことができます。24日夜には、大名町教会をはじめ福岡地区19のカトリック教会でクリスマスミサがあり、どなたでも自由に参加できます。今年こそ、本当のクリスマスをご家族で体験されてください。お待ちしております。