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  福岡海星女子学院高等学校 福岡海星女子学院附属小学校 福岡海星女子学院マリア幼稚園  

【小学校の校長室から】第9号 平成20年9月5日 校長 入江 純子

魂のオリンピック
                           
8月末になり急に涼しくなりました。夏休みをお元気に過ごされたことと思います。
今夏は甲子園高校野球と北京オリンピックを一喜一憂しながらテレビ観戦をしました。
勝者のガッツポーズ、敗者の涙、世界の頂点に立った者の無駄なものを落とし鍛えぬいた肢体、闘志を秘めた自信に満ちた顔などアップに写る雄姿に美しさを感じました。
競技のあとのインタビューに立った選手たちからは応援への感謝、指導者へのお礼、そして自己反省、新たな挑戦を決意したさわやかな言葉が聞かれました。無限の可能性に向かって自己を極みまで追求した人にしか言えない尊い言葉としてうけとめました。苦しさにやめようとした、諦めかけた自分をもう一度奮い立たすこの力はすべての人に共通して与えられているものです。
  「 いつも喜びを忘れずにいなさい。
  絶えず祈りなさい。
  どんなことにも感謝しなさい。 」(1テサロニケ5・17)
主に愛され、生かされ、育まれていることを知っている人たちは、自分の力を出し切った時、引き換えに喜び、感謝を手に入れます。そして謙虚になります。人々はその謙虚さに感動を覚えます。

 夏休みの間に、怪我をしないようにと児童玄関前に人工芝を敷きました。子どもたちの喜ぶ顔を早く見たいです。きっと、走ったり、跳んだり、ねっころがることでしょう。
 いつの日か魂のオリンピック勝者が生まれますようにと祈りつつ行事の多い2学期を子どもたちと向き合って始めてまいります。