【卒業生近況】新型コロナウイルス感染症への本校の対応について(第2報)
令和2年2月29日
保護者の皆様
新型コロナウイルス感染症への本校の対応について(第2報)
新型コロナウイルス感染拡大防止措置による3月3日(火)~3月17日(火)の臨時休校に伴い、下記の点についてお知らせとお願いをいたします。
1)臨時休校期間中は、自宅学習を行ってください。自宅学習内容に関しましては、本日、各教科より課題プリントを配布しています。3月26日(木)出校日に提出してください。
2)臨時休校期間中の部活動は中止とします。春季休業以降の部活動に関しては今後の状況を見ながらお知らせいたします。
3)感染拡大を防ぐための緊急措置であることを踏まえ、不要不急の外出は控え、ご家庭でも健康管理に十分気をつけて過ごすようお願いします。
4)今後さらなる対応につきましては、本校のホームページおよびメール一斉配信を用いてお知らせいたします。
皆様のご理解とご協力をお願いたします。
福岡海星女子学院高等学校 校長
保護者の皆様
新型コロナウイルス感染症への本校の対応について(第2報)
新型コロナウイルス感染拡大防止措置による3月3日(火)~3月17日(火)の臨時休校に伴い、下記の点についてお知らせとお願いをいたします。
1)臨時休校期間中は、自宅学習を行ってください。自宅学習内容に関しましては、本日、各教科より課題プリントを配布しています。3月26日(木)出校日に提出してください。
2)臨時休校期間中の部活動は中止とします。春季休業以降の部活動に関しては今後の状況を見ながらお知らせいたします。
3)感染拡大を防ぐための緊急措置であることを踏まえ、不要不急の外出は控え、ご家庭でも健康管理に十分気をつけて過ごすようお願いします。
4)今後さらなる対応につきましては、本校のホームページおよびメール一斉配信を用いてお知らせいたします。
皆様のご理解とご協力をお願いたします。
福岡海星女子学院高等学校 校長
【卒業生近況】特別の1年が終わります 校長 山田 耕司
新型コロナウイルスの蔓延
○ 野生の動物の体内に寄生するウイルスが食物連鎖によって人間に寄生し発症する病例がまたも発生しました。1か月で全世界に蔓延する勢いです。
昨日、政府は全国悉皆で小中高・特別支援学校の一斉休校を要請しました。本校では2月26日に出しました「お知らせ」の通り対応をしてまいりましたが、新たに本日出しました「お知らせ」の内容でさらに厳しい取り組み進めてまいります。子どもたちの心境を考えますと誠に残念です。
報道では予防対策について各方面から危惧する声が聞かれますが、未経験の出来事への対応ですから過去のウイルス対策の経験を生かすことになります。臨時休校中もご家庭で①手洗いの徹底②うがいの徹底③マスク装着の徹底④1時間毎の部屋の換気の徹底⑤人ごみを避けるをよろしくお願いいたします。これらのことをしっかりと身につけ実行し、感染で苦しむ人のために祈り、予防対策に勤しんでいる方々に感謝の念を持つ子どもになれるよう願っております。
今年の初雪
〇 2月17日福岡で初雪が降りました。1891年に観測を始めて以来最も遅い初雪だそうです。福岡の桜の開花は3月15日と報じられました。例年より10日早くなります。ところが我が家の私が植えた100個のチュ-リップはなかなか芽を出しません。自然は気候の変動に敏感です。どうも地球の温暖化はかなりのスピードで進んでいるようです。
札幌市より学校視察
〇 2月21日の午後、札幌市公立小学校の先生4名が学校視察に来校されました。福岡での研修会がコロナウイルス関連で急に中止になったために「この機会に私立小学校教育の現状をぜひ知りたい」との希望からです。本校の教育を一人でも多くの方に知っていただきたいと思いお招きしました。5年生の国語と6年生の宗教を参観していただきました。
〇 先生方が特に関心をもたれたのは、宗教教育・海星100冊・ガイアの森・作文力です。
学習指導要領の改訂に伴い、日本の小学校は全国悉皆で教科「道徳」に取り組んでおります。しかし教育現場では「徳を教えることはできない」(ソクラテスの言葉)と混迷が続いています。指導は教科書による場合が殆どです。道徳教科書の内容を見ますと、殆どが「ルール」と「マナー」と「心のもちかた」で「道徳」は一部です。道徳を教科としている国は少なく、中国・韓国・北朝鮮・旧ソ連そして日本です。一方、シチズンシップ教育(市民教育・人権民主主義教育)を教えている国もあります。民主的モラルや法的規範としての市民性が教えられています。
75年前日本はシチズンシップ教育の理念を欧米より取り入れ「小学校社会科」をスタートさせました。しかし、1950年~1960年代「豊かな生活」を求める社会の潮流の中で大学進学熱が高まり、知識重視の社会科に変容していきました。
6年生の宗教の時間を参観された先生方は大いに納得され、教科「道徳」がめざしたい「善を追求する自律性」の姿を子どもたちに見ましたと言われました。
フランシスコ教皇
〇 教皇は離日の折に一つの言葉を残されました。
「人類は善に向かうか、悪に向かうか、将来、平和をつくっていくのは若者です」
地球温暖化が加速する中「本当にこれでいいのでしょうか」。
豊かさの中でさらなる成長を求める中で失われてきたものが多々あります。このままでは「地球はすり減っていく」ばかりです。人間の求める「豊かさ」が「成長する」ことから「成熟する」ことへ変わってほしいと思います。人間の長い歴史の中で胸に刻まれた「真・よいもの」は退化しません。忘れているなら今取り戻しにいくことが必要です。
特別の1年
〇 平成から令和に年号が変わり心新たに「平和」への期待が高まりました。フランシスコ教皇が38年ぶりに来日され、地球の真の平和のために「核の廃絶」に共に行動しましょうと被爆国日本・個人に呼びかけられました。年が明け「東京2020」に期待を膨らませる世界にコロナウイルスが蔓延しています。
海星っ子のこの1年の成長を確かに感じながら期待と危機への克服の力・態度の醸成を願います。改めて本校のめざす子どもの姿「12歳のわたし ぼく」を見つめながら、人に対しては多面的に、生命に対しては多角的にとらえ行動する子どもに育ちますようにと。
○ 野生の動物の体内に寄生するウイルスが食物連鎖によって人間に寄生し発症する病例がまたも発生しました。1か月で全世界に蔓延する勢いです。
昨日、政府は全国悉皆で小中高・特別支援学校の一斉休校を要請しました。本校では2月26日に出しました「お知らせ」の通り対応をしてまいりましたが、新たに本日出しました「お知らせ」の内容でさらに厳しい取り組み進めてまいります。子どもたちの心境を考えますと誠に残念です。
報道では予防対策について各方面から危惧する声が聞かれますが、未経験の出来事への対応ですから過去のウイルス対策の経験を生かすことになります。臨時休校中もご家庭で①手洗いの徹底②うがいの徹底③マスク装着の徹底④1時間毎の部屋の換気の徹底⑤人ごみを避けるをよろしくお願いいたします。これらのことをしっかりと身につけ実行し、感染で苦しむ人のために祈り、予防対策に勤しんでいる方々に感謝の念を持つ子どもになれるよう願っております。
今年の初雪
〇 2月17日福岡で初雪が降りました。1891年に観測を始めて以来最も遅い初雪だそうです。福岡の桜の開花は3月15日と報じられました。例年より10日早くなります。ところが我が家の私が植えた100個のチュ-リップはなかなか芽を出しません。自然は気候の変動に敏感です。どうも地球の温暖化はかなりのスピードで進んでいるようです。
札幌市より学校視察
〇 2月21日の午後、札幌市公立小学校の先生4名が学校視察に来校されました。福岡での研修会がコロナウイルス関連で急に中止になったために「この機会に私立小学校教育の現状をぜひ知りたい」との希望からです。本校の教育を一人でも多くの方に知っていただきたいと思いお招きしました。5年生の国語と6年生の宗教を参観していただきました。
〇 先生方が特に関心をもたれたのは、宗教教育・海星100冊・ガイアの森・作文力です。
学習指導要領の改訂に伴い、日本の小学校は全国悉皆で教科「道徳」に取り組んでおります。しかし教育現場では「徳を教えることはできない」(ソクラテスの言葉)と混迷が続いています。指導は教科書による場合が殆どです。道徳教科書の内容を見ますと、殆どが「ルール」と「マナー」と「心のもちかた」で「道徳」は一部です。道徳を教科としている国は少なく、中国・韓国・北朝鮮・旧ソ連そして日本です。一方、シチズンシップ教育(市民教育・人権民主主義教育)を教えている国もあります。民主的モラルや法的規範としての市民性が教えられています。
75年前日本はシチズンシップ教育の理念を欧米より取り入れ「小学校社会科」をスタートさせました。しかし、1950年~1960年代「豊かな生活」を求める社会の潮流の中で大学進学熱が高まり、知識重視の社会科に変容していきました。
6年生の宗教の時間を参観された先生方は大いに納得され、教科「道徳」がめざしたい「善を追求する自律性」の姿を子どもたちに見ましたと言われました。
フランシスコ教皇
〇 教皇は離日の折に一つの言葉を残されました。
「人類は善に向かうか、悪に向かうか、将来、平和をつくっていくのは若者です」
地球温暖化が加速する中「本当にこれでいいのでしょうか」。
豊かさの中でさらなる成長を求める中で失われてきたものが多々あります。このままでは「地球はすり減っていく」ばかりです。人間の求める「豊かさ」が「成長する」ことから「成熟する」ことへ変わってほしいと思います。人間の長い歴史の中で胸に刻まれた「真・よいもの」は退化しません。忘れているなら今取り戻しにいくことが必要です。
特別の1年
〇 平成から令和に年号が変わり心新たに「平和」への期待が高まりました。フランシスコ教皇が38年ぶりに来日され、地球の真の平和のために「核の廃絶」に共に行動しましょうと被爆国日本・個人に呼びかけられました。年が明け「東京2020」に期待を膨らませる世界にコロナウイルスが蔓延しています。
海星っ子のこの1年の成長を確かに感じながら期待と危機への克服の力・態度の醸成を願います。改めて本校のめざす子どもの姿「12歳のわたし ぼく」を見つめながら、人に対しては多面的に、生命に対しては多角的にとらえ行動する子どもに育ちますようにと。
【卒業生近況】新型コロナウイルス感染症への本校の対応について(緊急)
新型コロナウイルス感染症への本校の対応について(緊急)
昨日午後6時過ぎ、新型コロナウイルスの感染拡大防止措置として、安倍総理大臣から3月2日(月)より全国すべての小中高などに春休みに入るまで、臨時休校とするようにという要請が出されました。今後のお嬢様方の出校、および学校行事などに関して、以下のように対応させていただきます。保護者の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
1)令和元年度 終業日
令和2年2月29日(土) 8:45登校、10:15頃終了予定、帰り便スクールバス10:30
朝課外、部活動は中止といたします。
2)令和元年度 卒業式
令和2年年3月2日(月)
在校生の参加は代表のみとします。
3)臨時休校
令和2年3月 3日(火)~令和2年3月17日(火)
春季休業
令和2年3月18日(水)~令和2年4月6日(月)
4)1、2年生 登校日
令和2年3月26日(木) 8:45登校、詳細につきましては、改めてご連絡いたします。
※なお、今後の状況の変化によっては、対応が変わる場合もありますので、本校のホームページおよびメール一斉配信を用いてご連絡させていただきます。こまめなチェックをお願いいたします。
昨日午後6時過ぎ、新型コロナウイルスの感染拡大防止措置として、安倍総理大臣から3月2日(月)より全国すべての小中高などに春休みに入るまで、臨時休校とするようにという要請が出されました。今後のお嬢様方の出校、および学校行事などに関して、以下のように対応させていただきます。保護者の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
1)令和元年度 終業日
令和2年2月29日(土) 8:45登校、10:15頃終了予定、帰り便スクールバス10:30
朝課外、部活動は中止といたします。
2)令和元年度 卒業式
令和2年年3月2日(月)
在校生の参加は代表のみとします。
3)臨時休校
令和2年3月 3日(火)~令和2年3月17日(火)
春季休業
令和2年3月18日(水)~令和2年4月6日(月)
4)1、2年生 登校日
令和2年3月26日(木) 8:45登校、詳細につきましては、改めてご連絡いたします。
※なお、今後の状況の変化によっては、対応が変わる場合もありますので、本校のホームページおよびメール一斉配信を用いてご連絡させていただきます。こまめなチェックをお願いいたします。
【マリア幼稚園-今日のマリア幼稚園】親子教室プチマリア中止のお知らせ
先日、お知らせしました通り、新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止の為、
3月2日(月)の親子教室を中止させていただきます。
また、3月17日(火)の親子教室プチマリアも中止させて
いただくこととなりましたのでお知らせいたします。
ご予約いただいておりました皆様大変申し訳ありません。今の状況が落ち着きま
したら4月15日(水)から開催予定しております。皆様のご理解・ご協力をお願いい
たします。
3月2日(月)の親子教室を中止させていただきます。
また、3月17日(火)の親子教室プチマリアも中止させて
いただくこととなりましたのでお知らせいたします。
ご予約いただいておりました皆様大変申し訳ありません。今の状況が落ち着きま
したら4月15日(水)から開催予定しております。皆様のご理解・ご協力をお願いい
たします。
【マリア幼稚園-今日のマリア幼稚園】親子教室プチマリア・園庭開放 中止のお知らせ
※3月2日(月)の親子教室プチマリアを中止させていただきます。
※3月いっぱい園庭開放も中止させていただきます。
福岡市内でも2月20日に新型コロナウイルス感染症の患者が確認されました。本園でも、福岡県
私学振興課・福岡市こども未来局からの通知や、福岡市立学校における学校行事などへの対応を
踏まえ、園児の安全を第一に考えながら保育を行っております。
次回3月17日(火)の親子教室プチマリアの開催の有無は、福岡市の感染拡大状況などから判
断し後日H・Pにて改めてお知らせ致します。皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。
※3月いっぱい園庭開放も中止させていただきます。
福岡市内でも2月20日に新型コロナウイルス感染症の患者が確認されました。本園でも、福岡県
私学振興課・福岡市こども未来局からの通知や、福岡市立学校における学校行事などへの対応を
踏まえ、園児の安全を第一に考えながら保育を行っております。
次回3月17日(火)の親子教室プチマリアの開催の有無は、福岡市の感染拡大状況などから判
断し後日H・Pにて改めてお知らせ致します。皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。
【卒業生近況】令和2年2月19日 夫津木昇神父様を偲んで
令和2年2月19日 夫津木昇神父様を偲んで
老司教会の夫津木神父様が帰天されました。帰天すると,この世の命がなくなっても,神様の家に帰り,新しい命をいただくと言われます。死ですべてが無に帰するという考えではなく,人の死は神様の恩賜,お恵みであるという考え方です。聖書に次のように書かれています。
「イエスは言われた。『わたしは復活であり,命である。わたしを信じる者は,死んでも生きる。 生きているわたしを信じる者はだれも,決して死ぬことはない。このことを信じるか。』」 (ヨハネによる福音書 11章25節~26節)
夫津木神父様には,3年前の2学期終業式のクリスマスミサの司式をしていただき,入学式や卒業式には来賓として参列していただきました。また,海星のことを大変気にかけてくださっていて,静修会には快く教会を貸してくださいました。昨夜,神父様の通夜に行くと,2月22日に77歳の誕生日をお迎えになるはずだった神父様の棺の横にはバースデイケーキが置いてあり,ローマ教皇様にいただいた祭服が棺の上にかけてありました。 長崎の平戸でお生まれになった神父様は,魚釣りが大変お好きだったとも聞いています。
今頃,神父様は神様の家に帰られ,海星のために,また多くの方々のためにお祈りしてくださっていることでしょう。神父様のご冥福をお祈りし,聖歌『いつくしみ深き』を歌いましょう。
老司教会の夫津木神父様が帰天されました。帰天すると,この世の命がなくなっても,神様の家に帰り,新しい命をいただくと言われます。死ですべてが無に帰するという考えではなく,人の死は神様の恩賜,お恵みであるという考え方です。聖書に次のように書かれています。
「イエスは言われた。『わたしは復活であり,命である。わたしを信じる者は,死んでも生きる。 生きているわたしを信じる者はだれも,決して死ぬことはない。このことを信じるか。』」 (ヨハネによる福音書 11章25節~26節)
夫津木神父様には,3年前の2学期終業式のクリスマスミサの司式をしていただき,入学式や卒業式には来賓として参列していただきました。また,海星のことを大変気にかけてくださっていて,静修会には快く教会を貸してくださいました。昨夜,神父様の通夜に行くと,2月22日に77歳の誕生日をお迎えになるはずだった神父様の棺の横にはバースデイケーキが置いてあり,ローマ教皇様にいただいた祭服が棺の上にかけてありました。 長崎の平戸でお生まれになった神父様は,魚釣りが大変お好きだったとも聞いています。
今頃,神父様は神様の家に帰られ,海星のために,また多くの方々のためにお祈りしてくださっていることでしょう。神父様のご冥福をお祈りし,聖歌『いつくしみ深き』を歌いましょう。
【卒業生近況】公開学芸会 ありがとうございました 教頭 米倉 信彦
○ 2月15日は待ちに待った公開学芸会でした。
2月7日(金)に行われた校内学芸会では、全校児童でお互いの演技を見合い、少し自信なさそうに演技している子もいたのですが、本番当日は、どの子どもも、おうちの方の前で自信に満ちた表情で発表することができました。
【1年生】
入学したころは、小さな声でしか返事ができなかった子ども達が、長いセリフや難しい口上をしっかり覚え、大きな声で発表する姿、一年間の大きな成長を感じました。魚やクラゲたちがそれぞれに手を小刻みに動かしたりして自分の役を表現しているのにお気づきになりましたか。よくがんばっていましたね。
【2年生】
音楽に合わせて、しっかりと歌ったりセリフをを言えていました。声量がぐんとアップしており、みんなで合わせて歌う時など講堂中にかわいらしい歌声が響きわたっていました。また、ネズミたちのダンスもみんなよくそろっていましたし、みんなとても生き生きと演じていました。田舎のネズミと都会のネズミ、どちらが幸せなのでしょう。自然と共に生きることの大切さを考えさせられるとても面白い劇になっていましたね。
【3年生】
英語の発音がしっかりと出来ていて、大きな声でセリフを言えていました。それぞれの役になりきった演技は素晴らしかったです。最後にみんなで英語版「パプリカ」をとても良い笑顔で楽しそうに歌って踊れました。地球上のみんなが幸せになっていくようでした。
【4年生】
今年開催される東京2020オリンピックにちなんで、オリンピックはいつ始まったのか、平和の祭典と言われているのはなぜかを、子ども達の元気で息の合った素晴らしい姿で演じてくれました。よい姿勢と落ち着いたセリフからは、上級生になっていく決意が見えてくるようでした。
【5年生】
合唱は、一人ひとりが一生懸命に歌い、それがきれいなハーモニーとなって講堂全体を包み込みました。合奏でも、自分の担当するパートをしっかりと演奏して素晴らしいメロディーを奏でることができました。
【6年生】
この劇は、6年生は修学旅行で長崎を訪れ、実際に見てきたこと、体験してきたことをもとに脚本から作り上げてきました。オダネル氏と焼き場に立つ少年の姿を通して核兵器の怖さ、戦争に悲惨さを伝えようとしていました。「自分たちでできることから愛の心を大切に、平和を築いていきます」周りの人に少しでも役立とうとする心を持てた6年生の姿がそこにはありました。
当日は、たくさんの保護者の皆様が、朝早くから最後まで熱心に子ども達の演技をご覧いただきました。また、各学年の演技が終わると、心のこもった温かい拍手をたくさんいただきました。子ども達もこの拍手で一段と喜びを感じ、達成感を味わえたと思います。本当にありがとうございました。
(お知らせ) 本学院本校の霊的指導をして下さいましたカトリック老司教会の夫津木昇神父様が昨日(2/16)お亡くなりになりました。神父様はいつも優しい眼差しで子ども達と接していただいていました。また、「マリア様のミサ」や「慰霊祭」など宗教行事の司式・先生方の霊的指導をしていただいておりました。神父様のご冥福をお祈りくださいませ。
2月7日(金)に行われた校内学芸会では、全校児童でお互いの演技を見合い、少し自信なさそうに演技している子もいたのですが、本番当日は、どの子どもも、おうちの方の前で自信に満ちた表情で発表することができました。
【1年生】
入学したころは、小さな声でしか返事ができなかった子ども達が、長いセリフや難しい口上をしっかり覚え、大きな声で発表する姿、一年間の大きな成長を感じました。魚やクラゲたちがそれぞれに手を小刻みに動かしたりして自分の役を表現しているのにお気づきになりましたか。よくがんばっていましたね。
【2年生】
音楽に合わせて、しっかりと歌ったりセリフをを言えていました。声量がぐんとアップしており、みんなで合わせて歌う時など講堂中にかわいらしい歌声が響きわたっていました。また、ネズミたちのダンスもみんなよくそろっていましたし、みんなとても生き生きと演じていました。田舎のネズミと都会のネズミ、どちらが幸せなのでしょう。自然と共に生きることの大切さを考えさせられるとても面白い劇になっていましたね。
【3年生】
英語の発音がしっかりと出来ていて、大きな声でセリフを言えていました。それぞれの役になりきった演技は素晴らしかったです。最後にみんなで英語版「パプリカ」をとても良い笑顔で楽しそうに歌って踊れました。地球上のみんなが幸せになっていくようでした。
【4年生】
今年開催される東京2020オリンピックにちなんで、オリンピックはいつ始まったのか、平和の祭典と言われているのはなぜかを、子ども達の元気で息の合った素晴らしい姿で演じてくれました。よい姿勢と落ち着いたセリフからは、上級生になっていく決意が見えてくるようでした。
【5年生】
合唱は、一人ひとりが一生懸命に歌い、それがきれいなハーモニーとなって講堂全体を包み込みました。合奏でも、自分の担当するパートをしっかりと演奏して素晴らしいメロディーを奏でることができました。
【6年生】
この劇は、6年生は修学旅行で長崎を訪れ、実際に見てきたこと、体験してきたことをもとに脚本から作り上げてきました。オダネル氏と焼き場に立つ少年の姿を通して核兵器の怖さ、戦争に悲惨さを伝えようとしていました。「自分たちでできることから愛の心を大切に、平和を築いていきます」周りの人に少しでも役立とうとする心を持てた6年生の姿がそこにはありました。
当日は、たくさんの保護者の皆様が、朝早くから最後まで熱心に子ども達の演技をご覧いただきました。また、各学年の演技が終わると、心のこもった温かい拍手をたくさんいただきました。子ども達もこの拍手で一段と喜びを感じ、達成感を味わえたと思います。本当にありがとうございました。
(お知らせ) 本学院本校の霊的指導をして下さいましたカトリック老司教会の夫津木昇神父様が昨日(2/16)お亡くなりになりました。神父様はいつも優しい眼差しで子ども達と接していただいていました。また、「マリア様のミサ」や「慰霊祭」など宗教行事の司式・先生方の霊的指導をしていただいておりました。神父様のご冥福をお祈りくださいませ。
【卒業生近況】令和2年2月5日 「偽預言者を警戒しなさい」(マタイ7.15-20)
令和2年2月5日 「偽預言者を警戒しなさい」(マタイ7.15-20)
「偽預言者を警戒しなさい。・・・すべて良い木は良い実を結び,悪い木は悪い実を結ぶ。・・・あなたがたはその実で彼らを見分ける。」
コロナウイルス感染が拡大し,感染者・死亡者も増えています。今,どこに行ってもマスクが売り切れており,医者や看護師がつけるマスクもない状況になっています。人々に,それだけ恐怖感,不安感を与えているということです。こういう時に,偽情報がどんどん出てきます。2月2日の西日本新聞にも,デマがネットで蔓延しているという記事が載り,福岡市長も偽情報に惑わされないようにと発信しています。
2000年前の聖書の言葉は,今現在にも当てはまります。SN上にある悪い実と良い実をしっかり見極める知性を身につけてください。
「偽預言者を警戒しなさい。・・・すべて良い木は良い実を結び,悪い木は悪い実を結ぶ。・・・あなたがたはその実で彼らを見分ける。」
コロナウイルス感染が拡大し,感染者・死亡者も増えています。今,どこに行ってもマスクが売り切れており,医者や看護師がつけるマスクもない状況になっています。人々に,それだけ恐怖感,不安感を与えているということです。こういう時に,偽情報がどんどん出てきます。2月2日の西日本新聞にも,デマがネットで蔓延しているという記事が載り,福岡市長も偽情報に惑わされないようにと発信しています。
2000年前の聖書の言葉は,今現在にも当てはまります。SN上にある悪い実と良い実をしっかり見極める知性を身につけてください。
【卒業生近況】福岡県高等学校サッカー新人大会 4位
福岡県高等学校サッカー新人大会 4位
令和2年1月25日~2月2日
福岡フットボールセンター、春日公園他の会場で
福岡県高等学校サッカー新人大会が行われ、
本校サッカー部は4位の成績をおさめました。
第1回戦
本校 2 - 0 西日本短期大学付属
第2回戦
本校 0 - 7 筑陽学園
令和2年1月25日~2月2日
福岡フットボールセンター、春日公園他の会場で
福岡県高等学校サッカー新人大会が行われ、
本校サッカー部は4位の成績をおさめました。
第1回戦
本校 2 - 0 西日本短期大学付属
第2回戦
本校 0 - 7 筑陽学園
【マリア幼稚園-今日のマリア幼稚園】節分☆
きょうは2月3日せつぶんです。
皆がそれぞれ作った鬼のお面をかぶって
豆まきを行いました。
マリア幼稚園では「みんなが幸せに過ごせますように」という
願いを込めて自分の心の悪いものをおいだそうねと
こども達に教えています。



なきむしおに・おこりんぼうおに・いやいやおに・・・・
それぞれいろんな鬼を退治することが出来ましたね!!

給食はみんなが楽しみにしていた恵方巻☆★
ソーセージやエビフライ卵焼きなど自分のすきなものを巻いて・・・

大きなお口でいっただきまーす!!!

大豆の豆も皆で食べました。
美味しかったね❤


今年も皆が幸せに過ごせますように・・・
皆がそれぞれ作った鬼のお面をかぶって
豆まきを行いました。
マリア幼稚園では「みんなが幸せに過ごせますように」という
願いを込めて自分の心の悪いものをおいだそうねと
こども達に教えています。



なきむしおに・おこりんぼうおに・いやいやおに・・・・
それぞれいろんな鬼を退治することが出来ましたね!!

給食はみんなが楽しみにしていた恵方巻☆★
ソーセージやエビフライ卵焼きなど自分のすきなものを巻いて・・・

大きなお口でいっただきまーす!!!

大豆の豆も皆で食べました。
美味しかったね❤


今年も皆が幸せに過ごせますように・・・
【卒業生近況】生きるための力 校長 山田 耕司
二つの震災
○ 1月17日は犠牲者6400余人の阪神・淡路大震災から25年四半世紀を記録する日でした。3月11日は犠牲者18400余人の東日本大震災から9年になります。
海星の小学生は毎日祈り続けます。毎年3月上旬には「3月11日を想うつどい」を行いけっして風化させません。
私の属するモンテッソーリ教育研修会のメンバーに高知県安芸市で幼稚園園長をされているスリランカ人の神父様がいらっしゃいます。南海トラフに備えて幼稚園の移転または廃園を課題とされています。保育園が増加する中、市に一つしかないカトリック幼稚園の存続には市の強い要望もあります。
○ 神戸の震災はボランティア元年でした。当時大学受験生だった次男が、友人と震災を話題にする中で「是非ボランティアに神戸の長田に行きたい」と懇願したのには参りました。
「隣人愛」、小学生のときからその教育を大切にしたいと思います。南海トラフや首都直下型地震が心配される今、次の世代につなぐ教育をしたいと、強く思います。
○ 神戸の長田区は中小の工場や住宅が密集する地域でした。大震災で大規模火災が発生し町は全壊しました。そんな町を寅さんが第48作「寅次郎 紅の花」で訪れ住民を励まします。25年後の現在、長田の町は、生活のしやすさを求めて関西各地より転入者がやってきます。復興住宅にも新規転入者が増えましたが、今も震災経験者12名が孤老として生活をしています。その隣人をボランティアが支え続けます。こうして大震災の風化は進みますが、孤老は生きていきます。
隣人愛
○ カトリック校としてのよさの一つは、「隣人愛」を醸成することです。いつ自分の目の前に「困っている人」が現れるか分かりません。その時何か行動できる人でありたいと思います。それをイエスさまが喜ばれるから人は実行します。
「よきサマリア人のたとえ」の教えを思い出します。
○ 海星小のクリスマス募金は、海星小創立者マリアの宣教者フランシスコ修道会のシスター方が活動される施設に送られます。今までの送金先はマダガスカル島の病院や南アフリカのエイズ家族のこども養護施設、コンゴの小学校、パキスタンの病院と多岐に渡ります。
確かに、そこでシスター方が神さまの招きに応えて黙々と活動をしておられます。子どもたちの心温まるコインがその活動をちょっぴり支えます。
インドの村で
○ 以前、理事長先生の紹介で高学年が高校生と共にシスター延江のお話を学院の講堂で聴く機会がありました。
シスターはメディカル・ミション・シスターズの日本人唯一の会員です。この修道会は医療をもって奉仕をします。
ヒンズー教徒の村では、普段は宣教活動はしないで医療活動のみです。無医村に暮らす人々はいくつもの山を越えてやってきます。それでもクリスマスには人々を招いて小さなお祝いをします。深く静かな夜シンプルなミサを捧げます。牛舎から時々牛のなき声が聞こえます。マリアさまが出産した晩もこんな感じだったかもしれません。ミサの後、子ども達はシスター方手作りのスイーツを好きなだけ頬張って大満足。イエスさまのご降誕を宗教を超えて共に祝い心豊かになる夜です。別の村ではマリアの宣教者フランシスコ修道会のシスターが医療活動をされていました。
「生きるための力」は自分にも他者にも必要です。
生きるための力を培うICT教育
○ 文科省は一気にICT活用教育に舵を切ることを決めました。デジタル教科書が導入されます。令和2年度に方向性を明示し、令和4年度高校、6年度小学校、7年度中学校の順で本格導入が想定されます。子どものパソコンの操作、ネットワーク環境、クラウド活用、ソフトの充実、教師の指導力の向上、ICT支援員や企業人材の活用など課題は山積ですがとにかく全国悉皆で始めます。一方、ICT教育展開には基礎基本の力が醸成されていないと、子どもの学力差は益々広がり、学習意欲を減退させる子どもの出現が増加すると言われます。
そのため海星小では、教科学習や教育活動をカリキュラムとして位置づけ、環境を整備し、子どもたちに心・知・体三つの力を醸成しています。中学生になって自立し自己解決能力をもって歩むことができる喜びを味わうために大切な内容です。カリキュラム(内容・指導法等)は時代の要請や次代の求めをも捉えて毎年改善されていきます。そのためにも教師は研究テーマを掲げ共同研究に勤しみます。全ての児童が全学年の全ての教科学習や教育活動に参加できるといいですね。
○ 1月17日は犠牲者6400余人の阪神・淡路大震災から25年四半世紀を記録する日でした。3月11日は犠牲者18400余人の東日本大震災から9年になります。
海星の小学生は毎日祈り続けます。毎年3月上旬には「3月11日を想うつどい」を行いけっして風化させません。
私の属するモンテッソーリ教育研修会のメンバーに高知県安芸市で幼稚園園長をされているスリランカ人の神父様がいらっしゃいます。南海トラフに備えて幼稚園の移転または廃園を課題とされています。保育園が増加する中、市に一つしかないカトリック幼稚園の存続には市の強い要望もあります。
○ 神戸の震災はボランティア元年でした。当時大学受験生だった次男が、友人と震災を話題にする中で「是非ボランティアに神戸の長田に行きたい」と懇願したのには参りました。
「隣人愛」、小学生のときからその教育を大切にしたいと思います。南海トラフや首都直下型地震が心配される今、次の世代につなぐ教育をしたいと、強く思います。
○ 神戸の長田区は中小の工場や住宅が密集する地域でした。大震災で大規模火災が発生し町は全壊しました。そんな町を寅さんが第48作「寅次郎 紅の花」で訪れ住民を励まします。25年後の現在、長田の町は、生活のしやすさを求めて関西各地より転入者がやってきます。復興住宅にも新規転入者が増えましたが、今も震災経験者12名が孤老として生活をしています。その隣人をボランティアが支え続けます。こうして大震災の風化は進みますが、孤老は生きていきます。
隣人愛
○ カトリック校としてのよさの一つは、「隣人愛」を醸成することです。いつ自分の目の前に「困っている人」が現れるか分かりません。その時何か行動できる人でありたいと思います。それをイエスさまが喜ばれるから人は実行します。
「よきサマリア人のたとえ」の教えを思い出します。
○ 海星小のクリスマス募金は、海星小創立者マリアの宣教者フランシスコ修道会のシスター方が活動される施設に送られます。今までの送金先はマダガスカル島の病院や南アフリカのエイズ家族のこども養護施設、コンゴの小学校、パキスタンの病院と多岐に渡ります。
確かに、そこでシスター方が神さまの招きに応えて黙々と活動をしておられます。子どもたちの心温まるコインがその活動をちょっぴり支えます。
インドの村で
○ 以前、理事長先生の紹介で高学年が高校生と共にシスター延江のお話を学院の講堂で聴く機会がありました。
シスターはメディカル・ミション・シスターズの日本人唯一の会員です。この修道会は医療をもって奉仕をします。
ヒンズー教徒の村では、普段は宣教活動はしないで医療活動のみです。無医村に暮らす人々はいくつもの山を越えてやってきます。それでもクリスマスには人々を招いて小さなお祝いをします。深く静かな夜シンプルなミサを捧げます。牛舎から時々牛のなき声が聞こえます。マリアさまが出産した晩もこんな感じだったかもしれません。ミサの後、子ども達はシスター方手作りのスイーツを好きなだけ頬張って大満足。イエスさまのご降誕を宗教を超えて共に祝い心豊かになる夜です。別の村ではマリアの宣教者フランシスコ修道会のシスターが医療活動をされていました。
「生きるための力」は自分にも他者にも必要です。
生きるための力を培うICT教育
○ 文科省は一気にICT活用教育に舵を切ることを決めました。デジタル教科書が導入されます。令和2年度に方向性を明示し、令和4年度高校、6年度小学校、7年度中学校の順で本格導入が想定されます。子どものパソコンの操作、ネットワーク環境、クラウド活用、ソフトの充実、教師の指導力の向上、ICT支援員や企業人材の活用など課題は山積ですがとにかく全国悉皆で始めます。一方、ICT教育展開には基礎基本の力が醸成されていないと、子どもの学力差は益々広がり、学習意欲を減退させる子どもの出現が増加すると言われます。
そのため海星小では、教科学習や教育活動をカリキュラムとして位置づけ、環境を整備し、子どもたちに心・知・体三つの力を醸成しています。中学生になって自立し自己解決能力をもって歩むことができる喜びを味わうために大切な内容です。カリキュラム(内容・指導法等)は時代の要請や次代の求めをも捉えて毎年改善されていきます。そのためにも教師は研究テーマを掲げ共同研究に勤しみます。全ての児童が全学年の全ての教科学習や教育活動に参加できるといいですね。
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