【卒業生近況】2A生徒 留学報告(カナダ)
カナダへ来て7ヶ月が過ぎました。8月中旬から徐々に寒くなり、最近では朝も夜も15〜20℃くらいでとても肌寒く、冬が近づいているなと感じます。夏休みも終盤に差し掛かり、9月7日から学校が始まります。宿題がなく、2ヶ月以上もある夏休みに初めはとてもわくわくしていたけれど、8月に入ると退屈に感じる事が多くなりました。
8月は5回も映画を見に行きました。ホストファミリーは映画が大好きで、家にはDVDが数え切れないほどあります。カナダの映画館は日本とは全く違って、ドリンクはコップだけを購入しドリンクバーで自分の好きなものを、またおかわり自由で飲むことが出来ます。食べ物もポップコーンだけではなく、スナックやハンバーガー、ホットドックなど様々です。日本ではまだ公開されていない映画をカナダで一足先に見ることが出来て嬉しかったです。
先週は他の地域に住む日本人留学生のホストファミリーが私の住む地域にキャンプに来るということでお誘いを頂き、遊びに行きました。その子のホストファミリーだけではなく、いとこや友達も来ていたのでとても賑やかでした。私のホストファミリーには子供がいないので、小さな子とプールへ行ったりお寿司を作ったりしてたくさん遊ぶことができて良かったと感じるとともに、小さい子の英語はとても聞き取りにくく、まだまだ勉強が必要だなと感じました。同じ日本人の友達とも英語で会話をして、分からなかった文法や単語などをお互いに共有できました。
学校が始まる前にまたウィニペグの動物園に連れていってもらう予定です。たくさんの経験をさせて下さるホストファミリーに感謝でいっぱいです。あと約5ヶ月間もしっかり頑張ります。

△映画館

△プール

△お寿司作り

△友達の犬の散歩
8月は5回も映画を見に行きました。ホストファミリーは映画が大好きで、家にはDVDが数え切れないほどあります。カナダの映画館は日本とは全く違って、ドリンクはコップだけを購入しドリンクバーで自分の好きなものを、またおかわり自由で飲むことが出来ます。食べ物もポップコーンだけではなく、スナックやハンバーガー、ホットドックなど様々です。日本ではまだ公開されていない映画をカナダで一足先に見ることが出来て嬉しかったです。
先週は他の地域に住む日本人留学生のホストファミリーが私の住む地域にキャンプに来るということでお誘いを頂き、遊びに行きました。その子のホストファミリーだけではなく、いとこや友達も来ていたのでとても賑やかでした。私のホストファミリーには子供がいないので、小さな子とプールへ行ったりお寿司を作ったりしてたくさん遊ぶことができて良かったと感じるとともに、小さい子の英語はとても聞き取りにくく、まだまだ勉強が必要だなと感じました。同じ日本人の友達とも英語で会話をして、分からなかった文法や単語などをお互いに共有できました。
学校が始まる前にまたウィニペグの動物園に連れていってもらう予定です。たくさんの経験をさせて下さるホストファミリーに感謝でいっぱいです。あと約5ヶ月間もしっかり頑張ります。

△映画館

△プール

△お寿司作り

△友達の犬の散歩
【卒業生近況】2A生徒 留学報告(カナダ)
カナダの夏休みは私には長すぎるようです。いいリラックスにはなりますが、たまに退屈することもあるほど、のんびりとしたカナダの夏を存分に堪能しました。そんな夏休みを終え、いよいよ来月から新学期(カナダでは進級入学は9月です)が始まります。新しい教科を新しい先生方と学ぶこと、長い間会ってなかった学校の友達に会うことが楽しみでたまりません。
8月はのんびりとできる時間を活用し、英検の勉強にあてたり、家事を積極的にお手伝いしたりしました。中でも、ホストマザーやホストグランマとのお菓子作りは特に新鮮で楽しかったです。庭で採れた巨大なズッキーニを練り込んだズッキーニチョコレートケーキが特に衝撃的でした。口にする前はあまりいいイメージが湧きませんでしたが、いざ食べてみると、とてもしっとりとしていて私のお気に入りのケーキのひとつになりました。他にもルバーブと呼ばれる太い茎を持つ葉の茎の部分を使って作るケーキ等、一風変わったお菓子を沢山作りました。レシピをメモしたので、帰って家族や友人に振る舞いたいです。

△ホストグランマと作ったズッキーニチョコレートケーキ
また、先日ウッドペイント教室を受講しました。ウッドペイントはインテリアでよく見かける、木板上にステンシル等で短い言葉をデザインするものです。初めてのウッドペイントでしたが、想像以上に楽しめました。

△受講者全員の作品
8月下旬にはホストブラザーの従姉妹(Josie & Jaelynn)に会うため、コールドレイクから車で4時間半のサスカトゥーンという街に行きました。サスカトゥーンの発展の歴史が分かる博物館や動物園、ウクライナの文化紹介のイベント等に連れて行ってもらいました。ホストファミリーのルーツはウクライナにあるので、ウクライナの伝統、食などを深く知ることが出来、良い機会になりました。博物館では、農業や生活スタイルは時代のニーズによって大きく異なっていること、そして絶えず進化していることを肌で感じました。

△博物館に展示されていた昔の歯医者が使っていた器具。現代との違いがよく分かります
それから、Josieが、彼女が9月から通う大学を案内してくれました。巨大迷路のような大きな大学で、留学生も沢山居るようです。自分の将来を考えるいい時間にもなりました。サスカチュワン州は農業が特に盛んなことで有名です。私の滞在しているアルバータ州とは少し違った景色を沢山見ることができました。

△Josie, Jaelynnとサスカチュワンの畑で)
この夏休みでカナダ12地方の内、6地方を攻略することが出来ました!色々な場所に連れて行って、たくさんの思い出を一緒に作ってくれたホストファミリーには、感謝でいっぱいです。留学生活も7ヶ月を経過し、残り約5ヶ月です。数字で見ると、特にすぐに終わってしまうような気がします。カナダでの生活を思い切り楽しむ心の余裕が、夏休みの間でより大きくなったように感じます。とにかく全力で楽しみ、チャレンジする後半にしていきます。
8月はのんびりとできる時間を活用し、英検の勉強にあてたり、家事を積極的にお手伝いしたりしました。中でも、ホストマザーやホストグランマとのお菓子作りは特に新鮮で楽しかったです。庭で採れた巨大なズッキーニを練り込んだズッキーニチョコレートケーキが特に衝撃的でした。口にする前はあまりいいイメージが湧きませんでしたが、いざ食べてみると、とてもしっとりとしていて私のお気に入りのケーキのひとつになりました。他にもルバーブと呼ばれる太い茎を持つ葉の茎の部分を使って作るケーキ等、一風変わったお菓子を沢山作りました。レシピをメモしたので、帰って家族や友人に振る舞いたいです。

△ホストグランマと作ったズッキーニチョコレートケーキ
また、先日ウッドペイント教室を受講しました。ウッドペイントはインテリアでよく見かける、木板上にステンシル等で短い言葉をデザインするものです。初めてのウッドペイントでしたが、想像以上に楽しめました。

△受講者全員の作品
8月下旬にはホストブラザーの従姉妹(Josie & Jaelynn)に会うため、コールドレイクから車で4時間半のサスカトゥーンという街に行きました。サスカトゥーンの発展の歴史が分かる博物館や動物園、ウクライナの文化紹介のイベント等に連れて行ってもらいました。ホストファミリーのルーツはウクライナにあるので、ウクライナの伝統、食などを深く知ることが出来、良い機会になりました。博物館では、農業や生活スタイルは時代のニーズによって大きく異なっていること、そして絶えず進化していることを肌で感じました。

△博物館に展示されていた昔の歯医者が使っていた器具。現代との違いがよく分かります
それから、Josieが、彼女が9月から通う大学を案内してくれました。巨大迷路のような大きな大学で、留学生も沢山居るようです。自分の将来を考えるいい時間にもなりました。サスカチュワン州は農業が特に盛んなことで有名です。私の滞在しているアルバータ州とは少し違った景色を沢山見ることができました。

△Josie, Jaelynnとサスカチュワンの畑で)
この夏休みでカナダ12地方の内、6地方を攻略することが出来ました!色々な場所に連れて行って、たくさんの思い出を一緒に作ってくれたホストファミリーには、感謝でいっぱいです。留学生活も7ヶ月を経過し、残り約5ヶ月です。数字で見ると、特にすぐに終わってしまうような気がします。カナダでの生活を思い切り楽しむ心の余裕が、夏休みの間でより大きくなったように感じます。とにかく全力で楽しみ、チャレンジする後半にしていきます。
【卒業生近況】わたしは命のパンである 校長 山田耕司
○ 長い夏休みが終わり子ども達の歓声が返ってきました。学校はいいものです。ガイアの森の木々の葉もその声にぴっと緊張しています。
8月6日(広島の原爆投下の日)から8月15日(旧盆の中日・聖母マリアの被昇天の祝日)までの10日間は、日本のカトリック教会では「平和旬間」として、特に祈りの日々を送ります。今年は「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連資産」が世界文化遺産に登録されたこともあってさらに深い祈りとなりました。
○ 私はお盆休みを湯布院の湯布高原で過ごしました。気温27度は福岡に比べ大変涼しく感じます。見上げる夜空には赤い火星とアンタレス。そして天の川が見事です。こんなにも星屑を感じたのは30数年前に中米パナマのコンタドーラ島で見た夜空以来です。「あっ流れ星!」。遠く九重連山の山並みが濃く映ります。
翌朝、長男と塚原高原にドライブに出かけました。開拓部落を通り広大な太陽光発電の現場を見て牧場へ。暑さのためか牛を一頭も見ることができません。
「オニパン」の看板を発見しました。天然酵母使用、火・水・木休み、開店10時半とあります。陶器の小さな鬼のお面が門柱にちょこんと載っています。庭で家族ずれが喫茶をしています。からんからん戸を開けました。
○ オニのご主人は年輩のご婦人でした。工房で若い女性が二人働いています。次々に薫り高いパンが運ばれてきます。明日から長女の家族が合流しますので二日分の朝食用にと買い込みました。「おやおやお父さんが買出しですか。ご苦労様です」「どちらからお出でですか」。パン作りの様子を見たり会話を楽しんだりしました。
○ カトリックは「食の宗教」とも言われます。聖書の中には食事の場面が度々登場します。山上の説教での「5つのパンと2匹の魚」、水かめの水をキリストがワインに変える「カナの結婚式」、極めつけは「最後の晩餐」です。その記念は2000年後の今もミサ聖祭として毎日行われています。ミサはキリストと食卓を囲み、ぶどう酒とパン(種なしパン)を頂きます。
小麦がすりつぶされ、粉となり、こねられ、形作られ型にはめられ、焼かれて、パンは出来上がります。キリストは「わたしは命のパンである」(ヨハネ6-48)と言われました。イエスの言葉は、ご自分の命がすりつぶされ、粉となり、こねられ、型にはめられ、焼かれる覚悟の宣言です。ご自分の命を裂いて与えるという愛に生き抜くというイエスの意志の表明です。
○ カトリックの幼稚園に通う孫娘が、私が買い求めたパンの中から平たいパンを取り上げ「これ種なしパン」と娘に聞きました。その幼稚園のモンテッソーリ教育ではパン作りをしながら「キリストのミサ」の教えに触れるのだそうです。4歳児の中に確かにキリストが刻まれているんだと感じ、通園を勧めてよかったと思いました。
○ カトリックの福岡海星小学校では、このキリストの愛の教えに6年間通して触れることを大切にしております。6歳から12歳までの小さな子どもですが、その教えを一人ひとりにじっくりと刻みたいのです。そのことが、ひとりの人格を育み人生をたくましく生きる糧(規範意識の醸成)になると信じるからです。
ご両親がそうであるように、人は、身をすりへらし、身を粉にして働き、焼かれるような痛みの中で生き、そうしてさらに、苦労して手に入れた糧を、裂いて、愛する者に差し出すのですから。ひとりの生き方によって、愛する者の輪は、わが子から家族へ、家族から隣人へ、隣人から他者へと広がっていきます。
私達はこの夏、炎天下の被災地で汗を流す多くのボランティアの方に触れました。2歳の男児が救出されました。8月4日本校でもガイアの森・南運動場の整備が32名の保護者の方々によって行われました。10月の愛校バザーに向けての準備が後援会役員の方によって進められました。小6全国学力調査の結果が公表されました。子どもたち、応用力を身につけましょう。情報を整理して論理的に説明する力を身につけましょう。
8月6日(広島の原爆投下の日)から8月15日(旧盆の中日・聖母マリアの被昇天の祝日)までの10日間は、日本のカトリック教会では「平和旬間」として、特に祈りの日々を送ります。今年は「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連資産」が世界文化遺産に登録されたこともあってさらに深い祈りとなりました。
○ 私はお盆休みを湯布院の湯布高原で過ごしました。気温27度は福岡に比べ大変涼しく感じます。見上げる夜空には赤い火星とアンタレス。そして天の川が見事です。こんなにも星屑を感じたのは30数年前に中米パナマのコンタドーラ島で見た夜空以来です。「あっ流れ星!」。遠く九重連山の山並みが濃く映ります。
翌朝、長男と塚原高原にドライブに出かけました。開拓部落を通り広大な太陽光発電の現場を見て牧場へ。暑さのためか牛を一頭も見ることができません。
「オニパン」の看板を発見しました。天然酵母使用、火・水・木休み、開店10時半とあります。陶器の小さな鬼のお面が門柱にちょこんと載っています。庭で家族ずれが喫茶をしています。からんからん戸を開けました。
○ オニのご主人は年輩のご婦人でした。工房で若い女性が二人働いています。次々に薫り高いパンが運ばれてきます。明日から長女の家族が合流しますので二日分の朝食用にと買い込みました。「おやおやお父さんが買出しですか。ご苦労様です」「どちらからお出でですか」。パン作りの様子を見たり会話を楽しんだりしました。
○ カトリックは「食の宗教」とも言われます。聖書の中には食事の場面が度々登場します。山上の説教での「5つのパンと2匹の魚」、水かめの水をキリストがワインに変える「カナの結婚式」、極めつけは「最後の晩餐」です。その記念は2000年後の今もミサ聖祭として毎日行われています。ミサはキリストと食卓を囲み、ぶどう酒とパン(種なしパン)を頂きます。
小麦がすりつぶされ、粉となり、こねられ、形作られ型にはめられ、焼かれて、パンは出来上がります。キリストは「わたしは命のパンである」(ヨハネ6-48)と言われました。イエスの言葉は、ご自分の命がすりつぶされ、粉となり、こねられ、型にはめられ、焼かれる覚悟の宣言です。ご自分の命を裂いて与えるという愛に生き抜くというイエスの意志の表明です。
○ カトリックの幼稚園に通う孫娘が、私が買い求めたパンの中から平たいパンを取り上げ「これ種なしパン」と娘に聞きました。その幼稚園のモンテッソーリ教育ではパン作りをしながら「キリストのミサ」の教えに触れるのだそうです。4歳児の中に確かにキリストが刻まれているんだと感じ、通園を勧めてよかったと思いました。
○ カトリックの福岡海星小学校では、このキリストの愛の教えに6年間通して触れることを大切にしております。6歳から12歳までの小さな子どもですが、その教えを一人ひとりにじっくりと刻みたいのです。そのことが、ひとりの人格を育み人生をたくましく生きる糧(規範意識の醸成)になると信じるからです。
ご両親がそうであるように、人は、身をすりへらし、身を粉にして働き、焼かれるような痛みの中で生き、そうしてさらに、苦労して手に入れた糧を、裂いて、愛する者に差し出すのですから。ひとりの生き方によって、愛する者の輪は、わが子から家族へ、家族から隣人へ、隣人から他者へと広がっていきます。
私達はこの夏、炎天下の被災地で汗を流す多くのボランティアの方に触れました。2歳の男児が救出されました。8月4日本校でもガイアの森・南運動場の整備が32名の保護者の方々によって行われました。10月の愛校バザーに向けての準備が後援会役員の方によって進められました。小6全国学力調査の結果が公表されました。子どもたち、応用力を身につけましょう。情報を整理して論理的に説明する力を身につけましょう。
【卒業生近況】2A生徒留学報告(オーストラリア)
8月も終盤に差し掛かり、私の留学生活も残り90日以下となりました。今年の1月から約8ヶ月間、本当にたくさんの貴重な体験をさせていただきました。残りの90日間、全力で楽しんで帰りたいと思います。思い返せば、オーストラリアに入国してからの2ヶ月、ずっと泣いてばかりの日々でした。何をやっても上手くいかず、悔しさと情けなさでいっぱいでした。夏の猛暑が和らいだ3月頃、ようやく学校生活にも慣れ、自分で胸を張ってBray Parkの生徒だと言えるようになってからの日々は本当に楽しかったです。この1年間の経験は、生涯忘れられないものになることは間違いないでしょう。帰国後は、このモチベーションを受験まで保っていきたいと思います。
7月の下旬から約2週間ISAの生徒さん16名がBray Park State High Schoolに来校しました。そのグループの現地コーディネーターが私のホストマザーでしたので、特別に時間を設けていただき私のこれまでの留学生活を英語で紹介させていただきました。そして、私は彼らの帰国前日に行われたお別れパーティーの食事の調理を手伝わせていただきました。その食事を楽しんで食べている生徒さんとホストファミリーを見てとても嬉しくなりました。

△留学体験スピーチ
今月は多くのボランティア体験をすることができました。その中でも印象的だったのは、とある日曜マーケットで行われたグレーハウンドチャリティーのボランティアです。グレーハウンドというのは犬の種類で、日本ではほとんど見かけることはできませんが、世界的にはとても有名な犬です。グレーハウンドは競馬の馬と同じように生まれたときからレース専用の犬として育てられます。しかし中には生まれながらに障害を持っていたり、病気であったり、足が遅かったりするとレーサーにはなれません。その為、育てるだけ無駄だと言われ殺されます。私のホストマザーはそんな犬達を助けるためにチャリティー活動を行っています。以前のレポートに出てきました私のホストファミリーの2匹のグレーハウンドもたくさんの人からの募金によってレスキューされた犬です。今回のボランティアは、たくさんの人とコミュニケーションをとったり、ボランティアメンバーとしての責任を感じることができ、とても良い経験になりました。

△グレーハウンドチャリティーボランティア
8月の上旬にはドラマのエクスカーションとしてQUT(Queensland University Technology) へ行き演劇を鑑賞しました。プロの演劇を見るのはかなり久しぶりでしたので、とても楽しみにしておりました。今回の演目は、男女差別を社会喚起をしようとする現代演劇でした。始まる前は、きちんと内容を理解することができるか不安でしたが、次第に話の流れをつかむことができ、楽しむことができました。この経験でまたひとつ将来に向けての視野が広がった気がします。

△ドラマエクスカーション
7月の下旬から約2週間ISAの生徒さん16名がBray Park State High Schoolに来校しました。そのグループの現地コーディネーターが私のホストマザーでしたので、特別に時間を設けていただき私のこれまでの留学生活を英語で紹介させていただきました。そして、私は彼らの帰国前日に行われたお別れパーティーの食事の調理を手伝わせていただきました。その食事を楽しんで食べている生徒さんとホストファミリーを見てとても嬉しくなりました。

△留学体験スピーチ
今月は多くのボランティア体験をすることができました。その中でも印象的だったのは、とある日曜マーケットで行われたグレーハウンドチャリティーのボランティアです。グレーハウンドというのは犬の種類で、日本ではほとんど見かけることはできませんが、世界的にはとても有名な犬です。グレーハウンドは競馬の馬と同じように生まれたときからレース専用の犬として育てられます。しかし中には生まれながらに障害を持っていたり、病気であったり、足が遅かったりするとレーサーにはなれません。その為、育てるだけ無駄だと言われ殺されます。私のホストマザーはそんな犬達を助けるためにチャリティー活動を行っています。以前のレポートに出てきました私のホストファミリーの2匹のグレーハウンドもたくさんの人からの募金によってレスキューされた犬です。今回のボランティアは、たくさんの人とコミュニケーションをとったり、ボランティアメンバーとしての責任を感じることができ、とても良い経験になりました。

△グレーハウンドチャリティーボランティア
8月の上旬にはドラマのエクスカーションとしてQUT(Queensland University Technology) へ行き演劇を鑑賞しました。プロの演劇を見るのはかなり久しぶりでしたので、とても楽しみにしておりました。今回の演目は、男女差別を社会喚起をしようとする現代演劇でした。始まる前は、きちんと内容を理解することができるか不安でしたが、次第に話の流れをつかむことができ、楽しむことができました。この経験でまたひとつ将来に向けての視野が広がった気がします。

△ドラマエクスカーション
【卒業生近況】2A生徒留学報告(オーストラリア)
Term 2が終わり休みの期間にホストファミリーが変わりました。新しいホストファミリーはホストマザーとホストブラザーの二人暮らしです。ホストマザーは、私が通っている学校の美術の先生で、家にはたくさんの作品が飾ってあります。ホストブラザーは、18歳で牧場で働いていて、マウンテンバイがとても上手です。マザーとブラザーはとても仲良しでもう1人娘がいて、私が来る前日に結婚式を挙げられたそうです。
ホストファミリーが変わり生活もとても変わった気がします。前のファミリーの家から学校まで少し遠くてホストマザーに車で送り迎えをしていただいていましたが、今は学校まで近く徒歩で10分ほどです。毎週火曜日の6時30分からホストマザーが家で美術の教室をしているので一緒に参加して何か作ったり絵を描いたりしています。とてもリラックスできるので毎週楽しみにしています。この前近くの街でイベントが開催されていて、そこでマザーは自分で作った作品を販売していました。お皿やコップなどとても手作りとは思えないほどです。毎週木曜日は、マザーがジムに行くので途中にある図書館に連れて行っていただいています。図書館にはDVDもあり、無料で借りれるそう です。そこでマザーのジムが終わるまで宿題をしたり本を読んだりします。毎週金曜日は、Youth Groupに参加します。Youth Groupとは教会であっていて、Year 7からYear 12までが参加でき一緒にゲームをしたりお祈りをしたりします。毎週日曜日は、ファミリーと一緒に教会に行きます。前のホストファミリーもキリスト教徒の方で同じ教会に行っていたので、会って話す機会があります。
ホストマザーには、以前長期で滞在されていた留学生の話をよく聞きます。その留学生は留学中に仏教からキリスト教に改宗されたそうです。宗教は日本とオーストラリアでとても大きな違いがあると思います。日本にいて他の人から何の宗教を信仰しているかを聞かれたことはありませんでしたが、オーストラリアに来て何度か聞かれたことがありました。以前滞在していたファミリーの2歳年下のホストシスターにも"Do you believe in God ?"と聞かれたことがあります。日本にいて、宗教についてあまり考えたことがなかったのでとても良い経験だと思います。
留学期間も残り少しとなり、日本に帰ることを考えると少し信じがたい気がします。残りの留学生活後悔のないように楽しみたいと思います。

△ホストマザーの作品

△友達と
ホストファミリーが変わり生活もとても変わった気がします。前のファミリーの家から学校まで少し遠くてホストマザーに車で送り迎えをしていただいていましたが、今は学校まで近く徒歩で10分ほどです。毎週火曜日の6時30分からホストマザーが家で美術の教室をしているので一緒に参加して何か作ったり絵を描いたりしています。とてもリラックスできるので毎週楽しみにしています。この前近くの街でイベントが開催されていて、そこでマザーは自分で作った作品を販売していました。お皿やコップなどとても手作りとは思えないほどです。毎週木曜日は、マザーがジムに行くので途中にある図書館に連れて行っていただいています。図書館にはDVDもあり、無料で借りれるそう です。そこでマザーのジムが終わるまで宿題をしたり本を読んだりします。毎週金曜日は、Youth Groupに参加します。Youth Groupとは教会であっていて、Year 7からYear 12までが参加でき一緒にゲームをしたりお祈りをしたりします。毎週日曜日は、ファミリーと一緒に教会に行きます。前のホストファミリーもキリスト教徒の方で同じ教会に行っていたので、会って話す機会があります。
ホストマザーには、以前長期で滞在されていた留学生の話をよく聞きます。その留学生は留学中に仏教からキリスト教に改宗されたそうです。宗教は日本とオーストラリアでとても大きな違いがあると思います。日本にいて他の人から何の宗教を信仰しているかを聞かれたことはありませんでしたが、オーストラリアに来て何度か聞かれたことがありました。以前滞在していたファミリーの2歳年下のホストシスターにも"Do you believe in God ?"と聞かれたことがあります。日本にいて、宗教についてあまり考えたことがなかったのでとても良い経験だと思います。
留学期間も残り少しとなり、日本に帰ることを考えると少し信じがたい気がします。残りの留学生活後悔のないように楽しみたいと思います。

△ホストマザーの作品

△友達と
【卒業生近況】1年生 アメリカンビレッジ
国際教養コース、進学コースの1年生は宗像市のグローバルアリーナでアメリカンビレッジ・イングリッシュキャンプに参加し、2泊3日の間、英語のみを使ってアメリカの方々と交流をしました。
初日はアメリカンビレッジへの入国式を終え、英語を使った活動や学習に取り組みました。
2日目はキャンプファイヤーやダンスパーティーにも参加しました。
最終日は学んだことを参加者の前でプレゼンテーションしました。
普段の授業とはひと味違うアクティビティが数多くあり、生徒たちはどの活動にも意欲的に取り組んでいました。
今後も異文化体験を通して、言語のみではなく、多くのことを学んで欲しいと思います。
▽グループワーク

▽アメリカ料理を満喫しています

▽レクレーション
初日はアメリカンビレッジへの入国式を終え、英語を使った活動や学習に取り組みました。
2日目はキャンプファイヤーやダンスパーティーにも参加しました。
最終日は学んだことを参加者の前でプレゼンテーションしました。
普段の授業とはひと味違うアクティビティが数多くあり、生徒たちはどの活動にも意欲的に取り組んでいました。
今後も異文化体験を通して、言語のみではなく、多くのことを学んで欲しいと思います。
▽グループワーク

▽アメリカ料理を満喫しています

▽レクレーション

【卒業生近況】2A生徒 留学報告(ニュージーランド)
ニュージーランドに来て約半年が経ちました。term2のホリデーも終わり、私にとっては最後の学期が始まりました。また、先月よりも気温が上がっており、だいぶ過ごしやすくなりました。しかし、晴れているのに、急に雨が降り出したり急な気候変動が激しいので今でも気候には慣れない部分もあります。
term2のホリデーでは、沢山の経験をすることができました。ホリデー入ってすぐ、私はホストマザーに勧められ、留学生を対象として行われているニュージーランドの観光ツアーに参加しました。ホットビーチなど様々なビーチをまわったり、滝を見にいったりまた、沢山の人と関わることもできて私にとってはとても良い経験となりました。
また、休日はホストマザーと一緒に買い物へ行ったり、ビーチや街に連れて行ってもらいました。ニュージーランドは今冬なので、ビーチに入れなかったのがとても残念でした。
家では、家族の皆と話すしたり、話を聞いたりするのがとても楽しいです。なので、日々日本へ帰りたくないという気持ちが増しています。
学校では、沢山の良い友達に恵まれていて生活できていて本当に幸せです。悩み事がある時は、周りの友達がとてもサポートしてくれます。
残りの2カ月自分にとって最高の思い出をつくって、日本へ帰れるように頑張ります。

△観光ツアー

△クラブの友達と

△街
term2のホリデーでは、沢山の経験をすることができました。ホリデー入ってすぐ、私はホストマザーに勧められ、留学生を対象として行われているニュージーランドの観光ツアーに参加しました。ホットビーチなど様々なビーチをまわったり、滝を見にいったりまた、沢山の人と関わることもできて私にとってはとても良い経験となりました。
また、休日はホストマザーと一緒に買い物へ行ったり、ビーチや街に連れて行ってもらいました。ニュージーランドは今冬なので、ビーチに入れなかったのがとても残念でした。
家では、家族の皆と話すしたり、話を聞いたりするのがとても楽しいです。なので、日々日本へ帰りたくないという気持ちが増しています。
学校では、沢山の良い友達に恵まれていて生活できていて本当に幸せです。悩み事がある時は、周りの友達がとてもサポートしてくれます。
残りの2カ月自分にとって最高の思い出をつくって、日本へ帰れるように頑張ります。

△観光ツアー

△クラブの友達と

△街
【卒業生近況】2A生徒 留学報告(ニュージーランド)
2週間の冬休みが終わり、term3が始まりました。ニュージーランドは冬真っ只中です。
冬休みはHamilton Lakeで散歩したり、買い物したり、友達と映画を見に行ったり、ボランティアをしたりしました。ゆったりと充実した2週間を過ごせました。
7月の終わりにHeleen(オランダの留学生)が私のホームステイ先に来ました。
彼女はとても英語が上手に喋れるので、ホストファミリーともすぐに馴染みました。
学校に一緒に行く時も私にたくさん話しかけてきてくれます。私が発言に戸惑っっていた時は私が言いたいことを整理しながら聞いてくれてとても優しいし、話しやすいです。
先週、Heleenがオランダの伝統的な料理を作ってくれました。ミードボールとStamppot(じゃがいもと複数の野菜を組み合わせた料理)を作ってくれました。
美味しかったし、オランダの料理を食べれて良かったです!
あと残り約4ヶ月です。この頃、自分の英語力の成長を感じないので焦っていますが帰国する時に堂々と胸を張って帰れるように、残りの日を無駄にせず1日1日大切に過ごしたいです!

△オランダ料理

△ハミルトンレイク


△友達と
冬休みはHamilton Lakeで散歩したり、買い物したり、友達と映画を見に行ったり、ボランティアをしたりしました。ゆったりと充実した2週間を過ごせました。
7月の終わりにHeleen(オランダの留学生)が私のホームステイ先に来ました。
彼女はとても英語が上手に喋れるので、ホストファミリーともすぐに馴染みました。
学校に一緒に行く時も私にたくさん話しかけてきてくれます。私が発言に戸惑っっていた時は私が言いたいことを整理しながら聞いてくれてとても優しいし、話しやすいです。
先週、Heleenがオランダの伝統的な料理を作ってくれました。ミードボールとStamppot(じゃがいもと複数の野菜を組み合わせた料理)を作ってくれました。
美味しかったし、オランダの料理を食べれて良かったです!
あと残り約4ヶ月です。この頃、自分の英語力の成長を感じないので焦っていますが帰国する時に堂々と胸を張って帰れるように、残りの日を無駄にせず1日1日大切に過ごしたいです!

△オランダ料理

△ハミルトンレイク


△友達と
【卒業生近況】2A生徒 留学報告(カナダ)
カナダへ来てから半年が過ぎ、留学生活も残り半分となりました。
7月の中旬から雨や風の強い日が多くなり、気温もぐっと下がりました。夜や明け方には10℃まで下がります。
今月はホストファザーがノバスコシア州へ里帰りをするというので、家にはホストマザーとハウスキーパーさんと私だけでした。
ウィニペグへ2泊3日で行き、プールに行ったりショッピングをしたりしてとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。中でも印象深かったのが、ぬいぐるみを自分で作ることができるBuild-A-Bearへ行ったことです。日本の店舗は全部閉店してしまっているようなので、カナダで行くことができてよかったです。ホストマザーがプレゼントとしてカナダの服を着たクマのぬいぐるみをプレゼントしてくれました。とても可愛くて気に入っています。
また、先週にClear Lakeという湖へ行きました。Clear Lake周辺にはキャンプ場やお店があり、小さな街のようでした。湖の水温がとても低く、長時間水に浸かっていることが出来なかったのが心残りです。8月にかけて水温が上がるようなので、また行ければと思います。
夏休みもあと1ヶ月で終わります。今月は夏らしいアクティビティをたくさん経験することができ、とても思い出に残る1ヶ月でした。残りの夏休み期間も有意義に過ごしつつ、9月からの新学期に向けての準備も怠らずしっかりしたいと思います。

△ Build-A-Bearで作ったクマのぬいぐるみ

△ ホストマザーと

△ Clear Lake
7月の中旬から雨や風の強い日が多くなり、気温もぐっと下がりました。夜や明け方には10℃まで下がります。
今月はホストファザーがノバスコシア州へ里帰りをするというので、家にはホストマザーとハウスキーパーさんと私だけでした。
ウィニペグへ2泊3日で行き、プールに行ったりショッピングをしたりしてとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。中でも印象深かったのが、ぬいぐるみを自分で作ることができるBuild-A-Bearへ行ったことです。日本の店舗は全部閉店してしまっているようなので、カナダで行くことができてよかったです。ホストマザーがプレゼントとしてカナダの服を着たクマのぬいぐるみをプレゼントしてくれました。とても可愛くて気に入っています。
また、先週にClear Lakeという湖へ行きました。Clear Lake周辺にはキャンプ場やお店があり、小さな街のようでした。湖の水温がとても低く、長時間水に浸かっていることが出来なかったのが心残りです。8月にかけて水温が上がるようなので、また行ければと思います。
夏休みもあと1ヶ月で終わります。今月は夏らしいアクティビティをたくさん経験することができ、とても思い出に残る1ヶ月でした。残りの夏休み期間も有意義に過ごしつつ、9月からの新学期に向けての準備も怠らずしっかりしたいと思います。

△ Build-A-Bearで作ったクマのぬいぐるみ

△ ホストマザーと

△ Clear Lake
【卒業生近況】2A生徒 留学報告(ニュージーランド)
ニュージーランドに来て半年が経ちました。分からないことしかなく、心が折れそうになっても耐えに耐え続けた最初の1ヶ月間、昨日のことのようで結構前の事だったような気もします。留学をして英語が喋れるようになることはまずなくて、耳は慣れるし聞き取れるようになるのが当たり前だけど、帰ってからこの耳を失うのが悲しいです。バイリンガルではない限り、母国語と違う言語を話すという事が何も考えずに、頭の中で母国語を他国語にトランスレイトせずに自然に出来る人はいないと改めて思いました。
気候は日本とは真逆で真冬です。あんまり寒くないと思っていたらすごく寒いです。
7月は2週間の冬休みがありました。ホリデー中のツアーで、1日に5つのビーチに行きました。実際に映画で使われた場所や、砂浜を掘ると温泉が出るビーチなど、ハイキングして海まで行ったりして、海が綺麗で綺麗で、その日は曇っていたけど海の色はエメラルドグリーンで、不思議で凄かったです。
他にも滝を見たり、街に行ったりしました。海外の街はやっぱり可愛いなと思いました!
そして最後に、ニュージーランドでは移民者が多い影響なのか、スーパーなどでも日本のの食べ物や中国のもの、韓国のもの、アジアの食べ物がたくさん売ってあります。そこで先日キューピーのマヨネーズを見つけて値段をみてびっくりしたのでこれも報告したかったです!




気候は日本とは真逆で真冬です。あんまり寒くないと思っていたらすごく寒いです。
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他にも滝を見たり、街に行ったりしました。海外の街はやっぱり可愛いなと思いました!
そして最後に、ニュージーランドでは移民者が多い影響なのか、スーパーなどでも日本のの食べ物や中国のもの、韓国のもの、アジアの食べ物がたくさん売ってあります。そこで先日キューピーのマヨネーズを見つけて値段をみてびっくりしたのでこれも報告したかったです!




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