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  福岡海星女子学院高等学校 福岡海星女子学院附属小学校 福岡海星女子学院マリア幼稚園  

【卒業生近況】クリスマスミサ

クリスマスミサ

12月19日(金)、サンスルピス大神学校よりダニエル神父様をお呼びして、クリスマスミサが開催された。クリスマスミサは、カトリックの学校である本校にとって重要な行事であり、キャンドルサービス、聖劇、ハレルヤ合唱等が行われた。

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【卒業生近況】オーストラリアへ出発

オーストラリアへ出発

 留学コースの1年生が1年間の交換留学のため、オーストラリアへ向けて出発した。今回は、本校で初めての1年交換留学であり、シドニーの私立の女子校であるOur Lady of Mercy Collegeへ1人で留学する。交換留学は、日本と相手国であるオーストラリアの双方が留学生を受け入れる制度であり、日本全国から約30名の生徒が選ばれた。オーストラリアでは、まずブレスベンにて1ヶ月間の語学研修のあと、本格的な留学に入る。
 福岡空港出発ロビーには、ご家族の方々のほか先生、1年A組のクラスメイト、留学コースの先輩が見送りに駆け付けた。いっしょに留学の準備をしてきた1年A組の生徒たちは、別れを惜しみ、涙をこらえきれない様子であった

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▲留学する生徒(中央)と留学コースの先輩、クラスメイト

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【卒業生近況】12月19日

本格的なクリスマスミサの重みがあった。入堂から終了まで90分。タブローとキャンドルサービスに始まり、聖書朗読(4回)、聖歌(8回)、祈願(3回)、神父様の話、典礼の唱和、聖体拝領・・・すべて粛々と進行し、最後はハレルヤの清澄な三部コーラスが講堂中に響きわたった。司祭ダニエル神父(イタリア人)さえ感動された、荘厳な美しさ。キリスト教文化、海星教育の原点を再確認させられるに十分な終業日であった。

【卒業生近況】12月18日

海星の大掃除の光景は感動を誘う。寒風の中、全生徒が体操服姿となり、昨日からリーダーの指導で準備されていたクレンザーやワックス等を順序よく使いこなしながら、一人ひとりが自分に割りふられたかなり広い範囲を、床に膝をつけ、指を赤くして黙って時間いっぱい磨き上げる。今の時代の高校生としては希有でさえある。教師も生徒も、もっと自信を持ってよい。海星の教育に。

【卒業生近況】12月17日

クリスマスミサ総合リハーサル。歌唱指導のM先生の獅子奮迅の姿が光る。「持っているものは出しなさい」と呼びかけながら、こまかく熱っぽく、手を振り、声をあげ、全身を使って指導する一所懸命なコンダクターに生徒がよく応え、全員が参加している。教師の充実と喜び。教師の燃える美しさを見る思いである。

【卒業生近況】ステンドグラスの前で、小学生が合唱

ステンドグラスの前で、小学生が合唱

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高等学校の玄関にあるステンドグラスの前で、小学3年生が「しずけき」と「もろびとこぞりて」を合唱しました。小学3年生の全員で口を大きく開けて、一生懸命歌ってくれました。

【卒業生近況】第16号 平成20年12月12日 副校長 山田 耕司

クリスマスを前に

O 大分市の遊歩公園の中に「西洋医術発祥記念像」があります。ポルトガル人アルメイダが農民を診察している彫塑です。
11月24日に長崎市でペトロ岐部神父と187殉教者の列福式が行われ、私たち福岡海星からもシスター島村はじめ3名の方が出席され、その感動を伝えて下さいました。
1549年にフランシスコ・ザビエルが鹿児島にキリスト教をもたらしてから38年後の1587年に豊臣秀吉が、更に1614年に徳川家康が禁教令を出します。キリシタン迫害時代は300年間に渡って明治の初期まで続きます。貧しい農民たちが神の教えを守ることを貫いたために起きた迫害でした。その間5万人とも言われる殉教者が生まれました。

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【卒業生近況】手作りステンドグラス

手作りステンドグラス

本校玄関に生徒手作りによるステンドグラスがお目見えした。このステンドグラスは、カラーセロハンと色画用紙の素材を使って宗教委員の生徒によって作られた。クリスマスの12月25日まで飾られる。

_MG_2008 ステンドグラス


【卒業生近況】12月10日

待降節の中、ことし最後となる講堂朝礼。校長のタラントの話も生徒たちの今にふさわしかったし、聖歌「われらは地の塩 世の光」のハーモニーをあらためて美しいと思った。声と同時に、ベレー帽の全生徒の後ろ姿と、後方に立って唱和する教師群の姿は荘厳でさえあった。カトリック校ならではの、初冬の朝の心洗われる時間であった。

【卒業生近況】12月2日

小学校のマラソン大会。延期にした甲斐があったような好天に恵まれた。応援の車の多いこと、親の気持ちがよくわかる。校長先生の言葉のごとく、子どもは声をかけてやれば飛びだすように力を出すものである。願わくはわが子だけではなく、全体への目をいつも忘れないでいてほしいと思う。

【卒業生近況】11月29日

“話せばわかる”“話が通じる”条件は、双方に誠意・調和感覚・経験・言葉づかい等の良識的共通面があることだろう。保護者後援会の3学年役員と話をしてみてそう思った。卒業式にかかわる、3年保護者の企図についても、おだやかなものが出てくるように思われる。

【卒業生近況】11月25日

昨11月24日、ローマ法王特使を迎え、国内初のカトリック「列福式」が雨の長崎で行われた。400年前、江戸幕府の過酷な弾圧の中、信仰を貫き殉死した188人の福者の中には女性60人、20歳以下33人が数えられ、1歳の嬰児もいる。意志の気高さと出会いの厳粛さに、凡庸な身は襟を正される思いである。アーメン。

【卒業生近況】11月19日

大学の合格通知を受けた三人の生徒が報告とお礼に挨拶にきた。良きしつけ、良き美風だと思う。
「合格してから入学式までに、どれだけ真剣に大勉強して本当の学力をつけておくかが、楽しい大学生活を送るコツだよ」と生徒に話をした。
福岡市内で初雪。11月中では20年ぶりとのこと。

【卒業生近況】街頭募金

街頭募金

本校生徒による街頭募金活動が、天神三越前などで開催された。この街頭募金は、毎年恒例の伝統行事で、募金する方の中には本校の卒業の姿もあった。集まった募金は全額寄付される。

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【卒業生近況】進学速報⑧ 上智大学 法学部 法律学科 合格

上智大学 法学部 法律学科 合格

留学コース3年生が上智大学 法学部 法律学科に指定校推薦で合格した。今年度の上智大学への合格者は、先にAO入試で合格した生徒に続き2人目。指定校推薦の基準であるTOEICの点数を大きくクリアし、見事に合格した。上智大学は、本校と同じカトリック系の大学であり、多くの著名人を輩出している。留学コースから上智大学に進学する生徒は、昨年上智大学 文学部 英文学科に進学した生徒に続き2人目。本校留学コースから上智大学へのルートができつつある。

【卒業生近況】進路速報⑦ 福岡大学 2名合格

福岡大学 合格

進学コースの3年生が福岡大学 人文学部 フランス語学科と福岡大学 理学部 化学科に合格した。福岡大学は、九州最大の私学であり、数多くの卒業生を輩出している。今回は、それぞれ指定校推薦と公募推薦により見事合格した。

【卒業生近況】進学速報⑥ 立命館アジア太平洋大学 合格

立命館アジア太平洋大学 合格

進学コースの3年生が、立命館アジア太平洋大学 アジア太平洋学部に合格した。立命館アジア太平洋大学(大分県別府市)は、外国人留学生が多く在籍し、産学連携など最先端の取組みをしている新鋭大学。AO入試で見事合格した。