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  福岡海星女子学院高等学校 福岡海星女子学院附属小学校 福岡海星女子学院マリア幼稚園  

【高校-掲示板】卒業生がお天気キャスターとして活躍中!

本校国際教養コース卒業生の内田侑希さんがお天気キャスターとして活躍しています。内田さんは三筑中学校から本校国際教養コースに入学。高校時代にニュージーランドへ留学し、帰国後英検準1級を取得。その後、上智大学総合グローバル学部へ進学し、アジア・中東・アフリカの国々を中心に学びました。令和2年4月よりウェザーニュースのお天気キャスターとして活躍中です。

03  内田さん 
▲お天気キャスターとして活躍中の内田侑希さん

ウェザーニュースキャスター プロフィール

お天気キャスター解説 9月30日(水)の天気

【高校-掲示板】【中学生・保護者の皆さんへ】 11月21日 入試説明相談会

入試説明相談会のご案内

中学生と保護者の方を対象とした入試説明相談会を下記の日程で行います。

〇入試説明相談会 11月21日(土) 9:30〜12:30

(主な内容)
・学校紹介、入学試験や特別奨学生制度についての説明
・入学試験対策(国語、数学、英語)
・個別相談(交通手段、部活動、留学など)

スクールバスも運行しています。

くわしくは、こちら

◆お申し込みについて
 福岡市、那珂川町、春日市、大野城市、太宰府市、筑紫野市、小郡市の中学校の方は、
 中学校へお申し込みください。その他の中学校の方は、お電話(092-565-4950)にて
 本校へお申し込みください。

【高校-掲示板】【中学生のための英検二次対策】 Zoom de English Box

2020 ZOOM de English BOX 11月分 受付開始!

全国の女子中学1〜3年生の英検二次合格を目指す者、英検二次試験対策『2020 ZOOM de English BOX』スペシャルレベルレッスンをご用意しました。ご希望の方は下記より受付をしてください。

Zoom de English Box

2020 ZOOM de English BOX 受付

【高校-掲示板】10月の祈りの意向

10月の祈りの意向
                          宗教科 阿部 光喜
10月のテーマ
「他者のために」
 「受けるより与えるほうが幸いである」
                    使徒言行録 第20章35節
 10月はアッシジの聖フランシスコの月、教皇フランシスコのメッセージを知り、聖フランシスコの生き方に倣いましょう。
 ・神様からいただいたタラントを自分のためにだけではなく、すべての命を守るために使うことができますように。
 ・アッシジの聖フランシスコのように「自分と異なる様々な考えに心を開き、柔軟な姿勢で生きることができます」ように
                           「18歳のわたくし」より
海星女子学院高等学校の創立者は、マリアの宣教者フランシスコ修道会 マリ・ドラ・パシ
オンによって創立された修道会です。修道会のお名前にフランシスコとついていますね。
聖フランシスコは、神がお造りになったすべてのものが平和に共存することを望まれました。私たちの小さな祈りが神と人々の心に届き、わたしたちの間に、そして、世界中で、平和が実現していきますように、また美しい自然や様々なもののうちに、この世を創られ愛されている神の思いを感じ取り、まわりの様々なものや、出来事の中に神からの導きを知ることを理解してほしいと願いが込められている学校です。

 「平和を求める祈り」
  神よ、わたしをあなたの道具にしてください。
  憎しみのあるところに愛を。いさかいのあるところに、ゆるしを。
  分裂のあるところに一致を。疑惑のあるところに、信仰を。
  誤りのあるところに真理を。絶望のあるところに希望を。
  悲しみのあるところに、喜びをもたらすものとしてください。
  闇のあるところに、光をもたらす者としてください。
  慰められることよりも慰めることを。
  理解されるよりも理解することを。
  愛されるよりも、愛することを私がもとめますように。
  わたしたちは、与えるから受け、ゆるすからゆるされ
  自分を捨てて死に、永遠のいのちをいただくのですから。
             (アッシジのフランシスコの平和を求める祈り)

「平和の道具としてわたしを用いてください」といつも祈っておられたアッシジの聖フランシスコ。フランシスコは自分を神の「道具」「媒体」に過ぎない、私をお使いくださいとの思い。その慎ましさが、清らかに美しい。そして、この「平和の道具としてわたしを」という一節に神様に寄り添う従順な姿勢が伝わる。この祈りは、第二次世界大戦が終わった1945年10月 国連のある会議でアメリカの一議員が「平和の祈り」を読み上げられ、その後たくさんの人たちによって祈られたといわれている。

私たちは、神と人とを結ばれた主イエスの道がすべての人の光となり、真の平和が実現することを常に祈っている。聖フランシスコはイエスの平和の教えを最もよく理解し且つ実践したものの一人でした。この祈りは聖フランシスコ自身の人生から生まれたのかもしれません。聖書の中に「愛する」という言葉はたくさん出てきます。新約聖書の中では「愛する」という言葉が全部で142回と記され、そして驚いたことに「与える」という言葉がなんと413回「愛する」の2.5倍以上「与える」という言葉が記されています。ですから、「愛された」ということイコール「与える」という言葉を通して表したのです。

今月のテーマ「他者のために」
「受けるより与えるほうが幸いである」

アルプレヒト・デューラーの「祈りの手」という題がついた絵を見たことがありますか。今月の祈りのテーマと考えながら、これからするお話を聴いてください。この絵にまつわる逸話ですが、こんなエピソードがありました。

貧しい鍛冶屋の子デューラーと同じように貧しいハンス。二人は画家になりたいという強い望みをもっていた。しかし、絵の具を買うお金さえもない。ハンスが提案します。一人ずつ交代で勉強しよう、一人が働いてもう一人を手助け、画家として成功したら交代しよう。まず君が先に勉強しなさい。デューラーは感謝して絵の勉強に行きました。ハンスは早朝から深夜まで鉄工所で思いハンマーを振り上げて必死に働きデューラーはハンスと交代するために帰った。しかし、ハンスの手は長年の重労働で、とても絵筆など持てないほど変形していたのです。それを見てデューラーは自分を責め、苦しみます。その罪悪感に襲われる日々を過ごしていたデューラーは「何か僕にできることはないだろうか」「少しでも彼に償いをしたい」という気持ちになり、ハンスの家をたずねた。デューラーは恐る恐るドアを開け、部屋に入りました。ハンスは静かに祈りをささげている姿が目に入った。ハンスはゆがんでしまった手を合わせ一心に祈っていた。
「デューラーは私のことで傷つき、苦しんでいます。自分を責めています。神様、どうかデューラーがこれ以上苦しむことがありませんように。私の夢も、彼が叶えてくれますように。あなたのお守りと祝福が、いつもデューラーと共にありますように。」

祈り 価値ある人生
ハンスは、デューラーのために働き、お金を送り続け、結果的に彼自身の絵描きになるという夢は実現できませんでした。しかし、価値ある人生でした。彼がいなければ、デューラーは、世に出て認められ、多くの素晴らしい作品を世に残すことができなかったことでしょう。彼がいなければ、「祈りの手」という作品はなかったかも知れません。ハンスは、誰も評価してくれなくとも、自分にとって価値ある人生だったのです。ときに自分が傷ついても、人を愛することを私たちは選びます。
このお話は逸話ですが、これからのお話も他者のために与えるという愛の行いです。

アウシュビッツ収容所で、一人の囚人の代わりに自らの命をささげて死んだコルベ神父様、洞爺丸台風とよばれる台風が二人の宣教師が、見も知らない日本の若い男女のために数少ない救命袋を譲って、嵐の海に命を果てた宣教師の愛の姿。
北海道塩狩峠において、突如暴走した客車の乗客を救うため、線路に身を投じて客車を留めたという事故で尊い命を散らした青年。約1500人の犠牲を出した豪華客船タイタニック号で、沈没しかかった船からの脱出をあきらめた、高齢者の方、障害をもっていた方々のために沈没の最後の最後まで勇気づけ演奏したバイオリニストの生き方は、すべてキリスト者の犠牲の死を伝えるもので、心を打たれます。

今月のテーマ「他者のために」  私たちはなかなか命は捧げられませんが、小さな一歩から隣人のために、小さなことから実行するほんの少しの勇気をもってみましょう。きっと豊かな気持ちになれることでしょう。

鎌田實先生が書かれた本   「1パーセントの力」より
「99%は自分のために
でも、残りの1パーセントはだれかのために、生きてみたい。」

何かやれるような気持ちになりませんか。最後に、皆さんに一つ質問をします。アッシジハウスの建物の周囲に何本、木が植えてあるでしょうか。また、何という木でしょうか。なぜこの木を植えているのでしょうか。分かりましたら、私まで。

皆さんもご一緒にお祈りください。